水曜日が消えた という映画を観た🎞

中村倫也が見たくて見たんだけど。笑


見終わってまず、結局何が言いたいの?という気持ちにはなったけど、色々と感じるものは多くて切なくなったり緊張してゾクゾクする場面もあって、ゆるくおもしろかった。


7人を演じ分けて個性を出すってすごいことだし、それぞれかっこよかった😌


演技力とかの話ではなく、人間って、こういう自分になろうと思って多少人格を演じれば、昨日と違う自分を生きれるんだな…とおもった。


多重人格の主人公を見て、わたしの「自分」ってなんだろうってふと考えたけど、誰からの影響も受けず、こんな人になろうという意思を自分から受け取っていない自分なんて存在しないし、多少の演技と"なりきり"で毎日違った自分を生きることもできるなーとふとおもった。というか、無意識にやってる。


思春期の頃にも、自分ってなんだろうなんて考えるわけだけど、こんな風になりたいっていう憧れや意思を持って、それを自分なりに表現したものが自分なのかなーと、31歳のわたしは考えた😅


わたしみたいに気分屋な人間だと、毎日"こうありたい姿"が変わるし、結果的に毎日違う自分になるけど、そんな風に精神的に安定してないところがまた、自分らしさなのかもな…なんて思う。

一見毎日変化のないように見える人も、もしかしたら内面では色々な葛藤や変化が起きているのかもしれないけど。


こうなろう、なりたいって思った姿を自分で再現してたら、それって他人の真似だし自分じゃないじゃん…ってずっと思ってたけど、なりたいっていう対象のチョイスや組み合わせが自分の個性だし、それを自分なりに表現する時に、憧れの対象の全くのコピーじゃなくて自分の価値観やらと混ざりあってうまれた「自分」になるから、それは自分なんだって自信を持っていいんだと気づいた。なう。


あー、具体的な行動とかだけ真似してたらそれはなんか…ただの真似かもしれないけど。笑 取り入れるなら、考え方とか行動指針みたいな信念的なもの😅


映画を見て感じたり考えたことをぼやっとさせたまま終わりたくないなと思うから、また何か見たら考えたことを記録しておこう✏️