手抜きカレーを作りました | ぴぴ王子学府

手抜きカレーを作りました

 すっかりご無沙汰してしまいました。

 三日間の九州滞在から戻り、昨日はせっせと仕事の帳尻を合わせ、日曜日の今日は昼まで寝坊を楽しみました。


 さて、日曜日といえば我輩が料理をする日。

 今日は何を作ろうかなあと冷凍庫を見ると豚のバラ肉があり、カレーに決定。

 幸いニンジンとジャガイモとタマネギもあったしニコニコ


 カレーを作る場合、飴色タマネギというのがポイントだと思ってます。

 これを入れるとかなり本格的な味になる。

 作り方は粗微塵切りにしたタマネギをバターでじっくり弱火で炒める・・・気長に一時間くらいかき混ぜながら・・・というものが一般的です。


 しかし、ウラワザがあるんですね。

 昔、カリスマ主婦の方に教わったんだけど、粗微塵切りにしてタマネギを電子レンジでしんなりさせてから炒めると早いんですよ。あっというまに程よく飴色になります。

 これを知ってから本当に楽になりました。


 でも、今日はめんどっちいからやんなかったです(≧▽≦)

 

 最近凝ってるスパイスはクミンなんですよ。クミンシード。

 これが大好きでね。

 これを入れるとかなりツウっぽい味になります。

 心臓にいい漢方薬といわれているので、健康面にも期待!?


 飴色タマネギを省いたので、40分ほどで完成。

 手早く作ってけっこうおいしいというのも料理の一つのワザではないかと思ったりしますにひひ


 と、カレー通を気取っているけど、普通に市販のルゥを使っています。

 比較的スーパーで安く売ってる「とろけるカレー」を使うことが多いですね。

 よく100円未満で安く売ってるので、それを買いだめするわけです。

 あとは東京のカレー通な友達に送ってもらったインデーラのカレー粉をてきとうにブレンドしつつ、ガラムマサラとか前述のクミンとかクローブとかサボリーとかカイエンペッパーなど調理場にあるスパイスを気分で振る(≧▽≦)


 我輩は辛党なので、いつも激辛なんだけど、これが家族で評判が悪い。

 だから仕方なく、途中で鍋を二つに分け、我輩用の激辛と家族用の並辛を作るようにしました。

 

 そんなある日、先日高校を卒業した息子に並辛を食べさせると、なんだか物足りないという。

 そう、息子もいつしか辛党になっていたのでした。

 よかった・・・男たるもの、「辛いもんがダメなんですよぉ」なんて見苦しいからね。

 男はいつもスパイシィじゃなきゃ( ̄ー ̄)フッ

 コーヒーもブラックで飲んでくれるし、さすがは我輩の息子。

 スパイシィとビターな味わいを楽しめない奴は男じゃねえメラメラ


 カレーもおいしく食べたしコーヒーで一服したし、これからのんびり読書をしようっと。