教育原理の本試験の振り返りが終わりました。
(最後の方は雑でしたが。)
去年勉強を始めたばかりの頃は難しくて挫折した全社協テキスト、
通読せぬまま受験を終えました。
「なぜ~しなければならないのか、理由は簡単である。」
っていうフレーズが何回か出てくるんですけど、
書いてある理由が簡単じゃないんですよねー。そして察しました。
「あ、これって試験までに読み終わらないんじゃない?」と。
それで時間がかかるから精読も通読もやめて過去問解いた時の参考書として使いました。
概要をつかむために簡単な上下巻の参考書を買ってそっちは良く読み込みました。
わかりやすかったです。
結果としてそれはそれで良かったのですが、
今読むと全社協テキストが
面白いんです。
今回振り返りのためパラパラ見てたら知らなかったことがたくさんありました。
「ああ、私ってこんなに知らなかったのか」
知らないことを知る!「無知の知」ですね。(なんてね!)
それで今は古代ギリシャ・ローマにはまりました。
受験勉強中は
ソクラテス【産婆術、無知の知】
プラトン【国家篇、ソクラテスの弁明、アカデメイア、ソクラテスの弟子】
アリストテレス【プラトンの弟子、リュケイオン】
ソクラテスとアリストテレス?アカデメイアとリュケイオン?
綾野剛とスピードワゴンの小沢さん?どっちがどっち?ややこしや~ってかんじでした。
(最近みたDODAのCMにでてる綾野剛がスピードワゴンに見えました。
いつからかっこよくなったのかと思ったら綾野剛でした。)
試験が終わって一通り勉強した今全社協読むと結構面白いです。
ソクラテスはソフィストと呼ばれた知識人たちを
持ち前の対話法(産婆術)でやりこめた結果、死刑になります。
「ええ!?ソクラテス死刑になっちゃうの?」
そしてソクラテスの弟子のプラトンには著書がたくさんあって
ソクラテスを主人公にしているので、
プラトンのソクラテスへのリスペクトを感じまね。
そんなわけで、ソクラテスやプラトンに興味を持ち、
色々調べてたら、
「プラトニックってプラトン的なっていう意味だったのか」
と気づきました。
言われてみればプラトンとプラトニックって響きが似てますね。
ああそうか、プラトンって純潔だったんのか。
と思ったら、実はそうでもなかったんですね。
(...男色とは)
にほんブログ村