ナギサちゃんからの手紙 | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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先ほど、こちらのブログを読んで、とても感動しました。

仕事は決して平等ではない。しかし、仕事から得られるモノや、仕事の価値は自分次第でいくらでも高められる。

わかっていても、中々実践出来なくてもどかしいものです。

しかし、やろうとして出来ないのと、やろうとしてなくて出来ないのは、かなりの違いですね。

今一度、仕事観を見直さないといけないと思いました。

格闘塾どやさんのエントリーです。
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=gashodo&articleId=11379079486&frm_src=article_articleList

以下、転載

【ナギサの就きたい職業】

以前、塾生に「自分のなりたい職業」について作文を書いてもらったことがある。
中1の女の子で、ナギサの書いた作文には驚いた。
ナギサは、「街のテイッシュ配りのお姉さんになりたい」と書いていたのだ。

予想外の答えだったので、ナギサにどうしてティッシュ配りのお姉さんになりたいのか聞いてみた。

「私、毎日駅を通って学校に行くんやけど、その駅で毎朝ティッシュを配っているお姉さんがいるねんね。そのお姉さんが一人一人に元気な声で『おはようございます!』と声を掛けてティッシュを配っててな。そのお姉さんの声はな、私も元気に頑張ろうって思ってしまう不思議な声やねん。そして、そのお姉さん、いつも笑顔で、私にも優しくティッシュをくれて、「いってらっしゃい」って言ってくれるんや。あの声が嬉しいねん」

それを聞いて、ナギサにそのお姉さんにお礼の手紙を書くように言った。
その手紙をナギサは勇気を出して、ティッシュ配りのお姉さんに渡した。
後日、ナギサが「返事をもらった!」と嬉しそうに、手紙を持ってきてくれた。

「ナギサちゃん、お手紙ありがとう。
ティッシュ配りをしていてお礼を言われたのは初めてでびっくりしました。
でも、ほんと嬉しかったです。

毎朝駅でティッシュを配っているのですが、朝はみんな忙しいので無口な人が多いのです。少しでもみんなに機嫌よく仕事や学校に行ってほしかったので、大きな声で「おはようございます」を伝えていました。

私の姿を見て、ナギサちゃんがティッシュ配りのお姉さんになりたいと思ったという手紙を読み、泣いてしまいました。

こんな仕事と・・・思っていましたが、これからはナギサちゃんを始め、もっとたくさんの人に「おはようございます」と伝えるために私も頑張ります。

ナギサちゃん、ありがとう」

と書かれてあった。


つまらない仕事、つまらない勉強はない。
やる人が、つまらなくしているだけ。

今日をつまらない一日にするか、人生最高の一日にするかは、キミ次第だ。

せっかく迎えた一生に一度だけの今日という日。
だったら、当然、熱く熱く熱く生き切って、人生最高の一日を過ごすのだ。

さぁさぁ、いくよ!

『キミの未来は今日作られる』

今日も熱く明るく元気に笑顏で、人に温かく生き切ろう。

そして今日が今までの人生で最高の一日になるように努力を惜しまないこと。