人工呼吸器って延命治療なの?
ずっと、ブログ してなかった。
なんだか、忙しかったかも。
でもこれからは またはじめたいと思う。
肺がんの父は 2年前から ずうっとがんばっていた。
肺がんの中でも 悪性の・・・
ネットで情報を見る限り 未来は明るくなかった。
でも、もちろん、とことんがんばった。
2月2日になった夜中1時
2~3分ほどの実家から 電話。
嫌な予感。
父が呼吸が苦しくって・・・救急車を呼んで・・・
病院に到着。
医者「酸素が足りないのでこのままでは救命できません。麻酔をしてのどに管を入れますか?」
私たち「どうしたらいいかわからないのですが・・・でも、それをしなかったら 言葉は悪いですけど、見殺しですよね?」
医者「そうなりますね」
父もそのときは、意識があり とにかく苦しいからどうにかしてくれって感じで 手術に・・・
手術が終わり 私たちは 無知で 管を入れるための麻酔であって 数時間で 意識が戻るのだと思った。
違った。
それから 10日間 父は眠っていた。(眠らされていた)
10日に 口から入れる管では いろいろと問題があるため 気管切開をして ノドに穴を開けて・・・
しかたないんだよね?
いわれるままにしました。
12日から 麻酔をなくし 目を覚まして 声は出せないけど 笑顔の父に会えた。
肺がんで 今は 肺炎で
これを延命治療というのかもしれないけど また 父に会えてよかった。
いつか 呼吸器が取れるのだろうか?
肺がんのほうも進行している。
こうなった原因である肺炎は 薬が効き よくなってきてるようだ。
ただ、ひとつ疑問。
1月28日に 通院している。
父は体が だるい、つらいと医者に訴えた。
肺も白くなっていた。
こうなることはわからなかったのか???
そのとき治療を始めていてくれたら 呼吸器をつけないでもなおったんじゃないか?
素人なので 身内なので ついつい そんな思いがよぎる。
看護士さんも 我慢しすぎたんだねっていうけど うちが悪いの?
見てもらっても帰されたのに どうすればよかったの?