こんにちは、りんあです![]()
*2歳と0歳の姉妹育児中
*次女0歳は先天性サイトメガロウィルス感染症です。
*次女は中等度難聴、発達遅延があります。
次女の難聴が発覚した時。
無知と思い込みで、思考をストップさせたこと。
後々、後悔しました。
一方で、
必要な情報に自力で辿り着くのも
難しかったとも思います。
近道はろう学校の、
「相談支援」に行くこと。
ただ軽度、中等度の難聴だと、
最初は敷居が高く感じられるかもしれません。
私がそうでした![]()
もっと早く出会っていれば!
と思った本をご紹介します。
私はろう学校で紹介してもらいました。
『新版・きこえにくいお子さんのために
聴覚障害サポートハンドブック軽度・中等度難聴編』
A5版130頁 1,000円
難聴児支援教材研究会HP
メールかFAXで申し込み、
指定口座に振り込む必要があります。
入手するのに多少手間がかかります
が、私のように「難聴」を知らない親には、
必読の内容でした。
「聞こえにくい」ことを、
聞こえる人が想像しても限界があります。
日常でどんな事が起こり得るのか。
難聴者本人や親御さんの実体験から、
綺麗事で済まされない現実が見えてきました。
「補聴器があれば、日常生活に支障はない。」
誤った思い込みを払拭できました。
「中途半端に聞こえるより、
全く聞こえない方がいい。」
難聴者の方が自分のお母さんに伝えた言葉です。
「難聴」ならではの苦労や葛藤がそこにありました。
難聴診断された親御さんの手元に、
すぐに渡るよう、
病院などで広く紹介して欲しいです。
