こんにちは、りんあですニコニコ

*2歳と0歳の姉妹育児中
*次女0歳は先天性サイトメガロウィルス感染症です。
*次女は中等度難聴、発達遅延があります。

*妊娠、出産時の記録を振り返って書いています。



胎児の貧血症状のため、
陣痛促進剤を使用して、
次女を妊娠37週で出産することに。


誘発分娩の当日。

7時 バルーンを抜く 子宮口2センチ

9時 陣痛促進剤を点滴

11時 夫が病室に到着
まだ余裕で会話できる状態

12時 痛みは感じるものの、昼食完食
(食い意地がすごい)

13時 子宮口4センチ、人工破水


陣痛も強まらず、

子宮口も中々開かなかったので、

徐々に促進剤の量を増やしていきました。


昼過ぎに見兼ねて、

医師が長いピックのようなもので、

ブスッと子宮口を破りましたガーン


その後は声が出るくらい痛みが増すものの、

子宮口はようやく5センチ



14時40分 子宮口を医師が指でぐりぐり 7センチ


その直後、怒涛の勢いでいきみ感がこみ上げる。



出したい!出そう!えーん



と叫び助産師さんに確認してもらうと全開。


スタッフが急いで集結し、お産準備へ。



産科の他に、

NICUのスタッフなども控えていた為

10人くらい分娩室にいたと思います。



事前に、
低体重、貧血、心不全
指摘されていました。



そのため、

呼吸サポート

循環サポート

輸血

が出来るよう万全の態勢OK



すっかり出産の勝手を忘れて

コツを教えてもらいながらいきみました。


陣痛がついていたので、

痛くなるタイミングで二回深呼吸して息を止め、

お腹に力を入れます。


バーを握り荷物を持ち上げるように

お尻は深くつけるように


永遠に感じました。

次第に頭が挟まってる感じが強くなると…


何度目かのいきみの後に、

ようやく産まれました。


15時 出産

陣痛促進剤を使用して6時間ほどでした。



赤ちゃん自身で呼吸ができるか

何より心配でした。



元気な泣き声に、安堵で涙が。

既に決めていた娘の名前を呼び掛けました。


ベッドに寝かせて、処置に移ります。

自発呼吸もしているため、

体重を測定するなど、

通常通りの処置のみだった模様。


2000g以下と言う予想は外れて2320gでした。



一方私は胎盤を出すために

お腹を押されるなどの処置。

会陰は裂けも切りもしなかったことが

地味にして最高に嬉しかったです照れ



その後は分娩の片付けの間、

胸の上に抱っこすることが出来ました。

小さかったけど体つきはしっかり。



助産師さんが乳首を吸わせようと

娘の唇を持っていくのですが、

唇が内側に巻き込みうまく吸えない…

長女の時もそうでした。


医療的ケアが必要ないと判断したのか、

大勢いた人が一気に引き上げ、

気がつくと分娩室に親子3人のみ。


あれだけ万全の態勢だったのに、

途端に心細くなったのを覚えていますガーン

 

3人の時間は束の間。

次女は検査と処置のため、

NICUに運ばれていきました。