七五三はひとり親でも大丈夫!実家と疎遠な私が笑顔で迎えた当日の流れと工夫
こんにちは!
3歳の娘と二人暮らしのシングルマザー、
ぴっぴです
10月からは七五三シーズンですね
先日、我が家も七五三のお祝いをしました。
七五三といえば
両家の義両親たちも呼んで
みんなでわいわいお祝いするイメージ💭
しかしながら私は未婚のシングルマザー。
そして実親とも良好な関係とはいえない状況

「え?ひとり親で七五三って
どうやってやるの?
」
「実家とも疎遠なのに、
どうやって祝えばいいの?
」
そんなふうに思う方も多いと思います。
実は私も、最初はすごく不安でした...
でも結果として、
とてもあたたかく、笑顔あふれる七五三
になりました。
この記事では、私の体験をもとに、
家族がいない・実家と不仲なひとり親でも
七五三を素敵に祝う方法を、
私の体験を基にご紹介します


七五三って、家族がいないとダメ?【ひとり親のリアルな悩み】
七五三というと、
「家族みんなで」「祖父母も一緒に」
というイメージが強いですよね。
でも、私のように…
* シングルマザー(ひとり親)
* 実家と不仲 or 疎遠
* 周囲に頼れる親戚がいない
という状況だと、
「どう祝えばいいのか分からない」
「一人じゃ無理なのでは…」
と感じる方も多いはず。
子供にとって可能な限り
『いろんな人から愛されてると実感したステキな思い出』
として記憶に残してあげたいけど、
毎日見慣れた母(私)と2人だけの七五三だったら、
ただの日常の延長線になって、特別感も無くなっちゃうのではないかと心配でした
私自身、七五三の時期が近づくにつれて、
* 誰と行くの?
* 子どもが寂しく感じたらどうしよう?
* 写真は?会食は?
* 実親を呼ばないと非常識なの?
と、たくさん悩みました


【体験談】実家と不仲でもできた!我が家の七五三の流れ
悩んだ末、
いつも娘のことをとても可愛がってくれる
私の友人達を呼ぶことに![]()
友人達に同行をお願いする際は
正直、とても緊張しました....![]()
『娘の一大イベントに誘ってしまって
荷が重くないかな』
『気を遣わせて負担をかけてしまわないかな』
などなど考えてしまい....💦
しかし、私の心配をよそに友人達は快諾してくれ、
『よかった!行きたいなぁって思ってたんだった!』
とまで言ってくれました![]()
![]()
本当に嬉しかった!

そんな我が家の七五三は、
こんな流れで行いました👇
①自宅で支度
⇩
②友人達&カメラマンが合流。
⇩
③神社に参拝へ⛩️&ロケーション撮影
⇩
④友人を交え会食
① 自宅で支度
娘の着物と被布は、
着物屋さんで事前にレンタル。
約半年前に着物屋さんに行き、
事前に試着や着物選びを行い
当日に挑みました

当日は、自宅にプロのヘアメイクさん(着物屋さんと提携していた方)を呼んで、
着付けとヘアメイクを行なってもらいました
絶賛イヤイヤ期+ハッチャケ期の3歳児。
もちろんじっとしとくことはできなかったので
家での支度にして大正解でした
⭕️
美容室とか外での支度だったら
走り回って色んなモノ壊さないか
気が気じゃなかったハズ...()
できるだけ怒りたくもないし、
家での支度にして正解でした!
※自分で全部やるのはまーーーーじで大変なので、
プロに頼って正解!
七五三準備での詳細は
後ほど記事に書きますネ✏️🔗
\ネットでもレンタル可能!/
② カメラマン同行で神社へお参り
* 半年ほど前から出張撮影サービスを事前予約
(Instagramでカメラマンさんを探しました)
* カメラマンに同行してもらい神社でロケーション撮影
* 神社の七五三祈祷は事前に予約(これ大事!)
写真もキレイに残せて、大満足でした
いつも娘のことを可愛がってくれる友人達も
一緒に同行してくれたので
娘も大喜び!

それと同時にイヤイヤ期も大爆発しておりましたが
友人達がサポートしてくれて...
ありがたや〜

③ 友人達を交え食事会
ご祈祷と撮影が終わった後は、
お祝いの食事会を友人を交え一緒に楽しみました!
.....が、予定を立てる際に私が気になったのは
お店をどこにするか問題
七五三を検索するとヒットするのは
両家の両親を交えたキチンとした懐石の食事会。

『友人を誘うのに懐石だと気負わせてしまうかな』
とか
『予算はどのくらいがいいのかな』
とか色々考えました....
結局、
7000円/人くらい(ディナー)で
懐石を予約しました
お店を選ぶ際に考慮したのはこんな感じ🔽
①絶対個室&座敷
(娘氏がはしゃいじゃうので)
②アレルギー&苦手なものがないか事前に聞いた!
③お店案を数件ピックアップして何処がいいか調査
お食事代は私が全額負担しました。
たぶん両家両親がいた場合はその分も支払うはずだし、招待した側なのでそこは礼儀かな、と。
(自分、世間知らずすぎるので実際どうか分からんけど)
念のため、費用を負担する旨は事前には言いませんでした(気負わせてしまうといけないから)
「家族じゃなくても、
こんなにあたたかくなるんだな」
と実感しました。

実家がなくても七五三はできる!成功のコツ3つ
1. 無理に“家族っぽさ”を再現しようとしない
「祖父母がいないと寂しいかな?」
「両親そろってないと不憫かな?」
そう思いがちですが、
子どもにとって一番大切なのは
“今一緒に笑ってくれる人〟なんじゃないかな、と思いました。
(実際は娘の立場にならないと分からないけど...)
実家を無理に巻き込むより、
信頼できる友人やあなた自身が笑顔でいることの方が、ずっと大切。
(子供ってそういうところ
かなり敏感だよなぁと思います
)

今回、七五三を行い
友人達だけでなく
カメラマンさんや神社の方々etc...
関わって下さったたくさんの方々が
娘をお祝いしてくださいました
いろんな人から愛されて育ったんだよ!
ひとりじゃないよ!
....と、
娘に少しでも伝わっていればいいなぁと思いました

2. 外注サービスを賢く使う
七五三は準備が多くて大変!
全部ひとりでやろうとすると疲れます…。
私が利用したのは:
* 着物レンタル+出張着付け+ヘアメイク
* 出張カメラマン
お金をかけすぎず、
でも負担は減らせる工夫がポイントです。

3. 「家族」の形は自由でいい
七五三に「こうしなきゃ」はありません。
あなたとお子さんが笑顔で過ごせる形が、その子にとって最高の思い出になるはずです!
最後に|七五三は「誰と祝うか」より「どう過ごすか」
ひとり親でも、実家と不仲でも、
七五三はちゃんとお祝いできます。
大事なのは、「誰がいないか」ではなく、
「今、目の前にいる我が子とどう過ごすか」。
今回、私は「実家も呼ばず」「友人を頼って」「自分のペースで」七五三を祝いました。
ぶっちゃけ、当日までは不安で仕方ありませんでしたが
結果、娘は一日中ニコニコ。
写真もたくさん残せて、
私自身も「やってよかった」と心から思いました。
今の自分たちに合った形で、無理せず、
でもちゃんと記念に残せる七五三はできます。
私の体験が、
誰かの勇気につながればうれしいです。

あなたとお子さんの七五三が、
素敵な思い出になりますように。


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