こんにちは
前回の記事が、婦人科検診のタグで
アクセスが多かったので、
初めて卵巣嚢腫になったときのことを
思い出してみます。
育児テーマから反れますけど
昔のことなので簡単にしか思い出せないのですが・・・
誰かの目に留まって、婦人科受診のきっかけにでも
なれば幸いかなと思います
婦人科検診って若い人にとっては抵抗ありますよね
内診とか嫌ですよね
でも一回受ければこんなもんか!って慣れます
↓卵巣嚢腫になったときのこと
高校三年生になったばかりの頃
18歳でした
【初期症状】
下腹部にキリキリとした痛み
腰痛もあった
痛みは3日おきぐらいの断続的な痛み(たしか)
時々38度ほどの熱が出ていた
当時は便秘による痛みだと思っていた
下腹部のハリがあった(これも便秘のせいだと思っていた)
生理周期は正常だった
生理痛も酷くはなかったと思う・・・
※当時彼氏はなし
【症状悪化】
登下校中に歩けなくなるほどの痛みがあった
夜中激痛で眠れなくなった(今思えば救急車呼んでよかったと思う)
痛すぎて嘔吐
→内科にかかり発覚→婦人科→大病院へ移送
【入院・手術】
開腹手術で10日ほど入院
右卵巣茎捻転(卵巣のねじれ→痛みの原因)
腫瘍は良性のもの
皮膚や毛髪、歯などがたまった皮様嚢腫
悪化していたので、腫瘍ができた右卵巣ごと切除
左卵巣が残ったので、その後生理は正常にあった
こんな感じでしたかね
昔のことなので、うろ覚えなのですが
とにかくいつも「お腹痛い」と言っていた
覚えがあります。なんで極限まで耐えてたんだろう・・・
この後、左卵巣も2回腫瘍ができ、
そのたび手術することになるわけですが、
腫瘍部分だけ削ぐ形で
卵巣を残すことはできたので
無事妊娠・出産はできました
帝王切開2回したので、計4回開腹手術
お腹の傷あとひどいです
思い返してみると
妊娠・出産できたことは幸運だったと思います
再発の恐れもあるので
1年に1回、忘れず婦人科検診に行きます