いやあ……
まだ耳鳴りは続いていますがなんとか回復しました
というか、解放されたと言う方が近いかも知れない
結局、数日前に書いた嫉妬に関する内容そのまんまの話でした。
自信のなさから人との比較に走って、自分軸から外れたところで躍起になっている状態でした。
どれだけ躍起になっても私から派生したものじゃないから何も育たないのです。。
ただ、わかっていながら向き合えなかったのは、それだけ自分にとって根深いテーマだったということなのだなと思います。
二日間の大号泣はある意味デトックスだったのかも知れません。
自分でも嫌になるようなドス黒い感情がとめどなく出てしまいました。。
でも今思えばそんなもん溜め込んでたら病気になるわって感じです…
私にとって他人に当たるって言うのは、たとえ一人の時であっても恥ずかしい事でした。
対応できない私が悪いのだと思っていたからです。
嫉妬なんてもってのほか、恥の極みでした。。
でももう、そうやって目を背けさせてはもらえないんだなって悟りました…
お兄さんに近づき周りに媚びるようなあの子に怒り、それに楽しそうに対応するお兄さんに怒り…
それをもってやっと私は自分の怒りとか悲しみとかそう言う感情に向き合うことができたようです。
嬉しい楽しいと言ったポジティブな感情と同じように、こう言うネガティブな感情も私の大事な一部だということ、そして今までそれを蔑ろにしていたんだということに気づきました。
ポジティブじゃなきゃ、いい人間じゃなきゃ、そういう先入観で自分を殺していたのかもしれません。
そしてそれは、周りのために、でした。
これまではそうするしかなかったんです。
それ自体良い悪いではなく、それしかなかったからそうやって生きてきたのだと思います。
だからまずはそんな自分に「おつかれ」と言いたいです。
そしてこれからはもう、自分をそう虐めるのはやめようと笑
というか、もうやめていいんだ、私の魂が喜ぶことを選んでいいんだと、そんな気持ちでいます。
そう簡単に習慣は取れないかも知れませんが、これから少しずつ変わっていけるような気がします
*
ここからはちょっと不思議な感覚の話。
この三日間ずっとお兄さんがそばにいました。
2日目のキツい時も「がんばれ」ってずっと響いてた。
頑張って向き合ってって事だったのだと思います。
今朝も体調がすぐれなくてまともに仕事ができなかったのですが、もう涙もすっからかんで倒れていて、かと言って眠れもしないのでようやく「なんとか向き合おう…」と
自分は何が嫌だったのか、何が許せないのか、そしてそれはどうしてなのか、自分が変えていけることは何かないのか…そう言うことに徹底的に向き合いました。
微睡と覚醒のちょうど中間みたいな状態にいたので完全には覚えていないのですが…
はじめお兄さんからはずっと心配と不安が伝わってきていました。
お兄さん自身もしんどかったっぽい。
私はずっと自分の感情に向き合っていて、お兄さんの行為がどれだけ私を傷つけたか、どれだけ嫌だったのかを訴えていました。
そして意識がお兄さんや例の女の子から私自身の学びへ向き始めたころ、身体がすうっと軽くなってなんだか祝福されているような心地になったのです。。
「あなたはもう大丈夫」
これが頭の中に何度も響きました。
お兄さんに言われたようでもあるし、もっと内側のどっかから響いてきたようでもあるし、とても不思議な感覚でした。
他にもいろいろ大事な事を言われた気がするのですが、はっきり覚えているのはこれだけです。
私が嫌だと訴え続けたことに対しても、「ごめんね、でももう安心して」と。
そこで一気に意識が浮上して、鉛のように重かった頭と身体が一気に軽くなり、お兄さんへの拒絶心も立ち消えました。
それだけでなく、とても幸せなイメージが流れ込んできました。
泣くほど幸せなイメージです。
美味しいものを食べて、素敵な場所を訪れて、自分の役目を自信を持って果たしていて、もちろんお兄さんがそばにいて見守ってくれていて…
そんな刺激的で心から幸せなイメージでした。
*
私はいずれ、自分の経験を活かして同じような状況で苦しむ人の自立支援ができたらいいなと思っています。
と言うか、ずっと思ってきました。
今回いろんなことを考えては涙が止まらなくなったのですが、そのうちの一つで
「こんなにも苦しむのは全て、本当の意味で苦しんでいる人に寄り添える人間になるためなんだ。そのために痛みを経験させてもらってるんだ」
という思考が湧いてきました。
今までも今もずっとそうだったのだと、やっとピースが揃ったのだと、そんな確信に至りました。
今までの私は自己憐憫の塊で、とてもじゃないけど誰かをサポートすることのできる人間じゃありませんでした。
そのギャップを埋めるために最低限向き合わなきゃいけないことが今回のことだったのかも知れません。
しかしこれはどう頑張っても自分の力で意識的には触れられない部分だったのです。。
お兄さん…ひいては宇宙のおかげ……ですかね
もう自分を虐めたりしなくていい。
そして、お兄さんはずっとそばにいて見守ってくれてる。
だから私はもう大丈夫。
またここから新しい私の学びが始まりそうでわくわくしています。