こんばんは!何を言われてもピースサインみなっちさんです(^^)
毎日、愛犬のカテーテルの事ばかり考えています。私の周りは犬を飼ってる人が多い。犬の幸せが飼い主の喜び。愛犬達が今日も無事に暮らして欲しいと願っています。
(三沢市のパン屋さんのアップルパイ、180円。安い)
昨日、青森県三沢市に行きました、弾丸で仙台から3時間30分で着きました。平日だと早いのねーー。
いつも、お盆にかえるけど。いや待って三沢市は十和田、八戸より。私は青森市なので、同じ青森でも違うのだ。よく、青森は八戸とか言われたりするけど、1時間もかかるっちゅーねん(笑)
で、お盆に帰ると片道5時間、海外いけちゃうよね?
行くだけでくだびれます。だから、昨日は早かったなーー。
ずっと約束していた、寺山修司記念館に行ってきました。が、内容は書くのやめよう。私の心に手帳に残したい場所、好きな人はもう行ってるところです。答えがないものがこの世にはあるなぁ。解釈は人それぞれ。自分のお腹の中に種が転がってきて、芽を伸ばしたり縮めたりする。たまに枯れたりしてね。
世の中複雑だ。
4、5年ぶりに行きました。相変わらずの景色。
青森ってなんで時が止まってるのだろう?
私は大正のモダンな日本が好きですが、大正と言わないでもね、昭和なんだよねずっと。時よ、どうした?
高速の景色がビートルズにぴったり。なんかこう、カントリー(田舎)どこまでも平野。電柱なし。コンビニなし、人無し、車無し。
仙台に帰るときに高速から見えるネオンを見るとホッとしてしまう私がいました。そして、帰れない事に気づきました。
昨日のブログに続いて「帰れない」
帰れないというのは、故郷に帰れない。帰るけど暮らせない。なぜかというと、仙台の生活に慣れたから。iPhoneに慣れた。不便じゃないというか。やはり故郷より刺激が多い街にいると好きな本も映画も、コーヒーを飲むのもスタバがある、便利だし快適だし、選択がいっぱいある。
1回経験したからもう戻れない自分。青森も自然いっぱいいで言葉の訛りも1番好きでご飯も美味しいし。生まれた時から食べてるんものは1番口に合うのでね。ここが1番両親の影響って大きくないですか?私は好き嫌いが多いので(小さい時少食で食べれなかった、今も食べれないものは多い)
もう、でも色々見て触って知ってしまったから。
昨日見た景色に心奪われたという表現ではなく、ご飯を食べたら不意に涙が出る感覚に似ている。
胸に広がる懐かしさと、自分の幼さ、切なさ。言葉は時として、いらないのにいつも、いつも、故郷を美化させてしまうなーー。
昨日も書いたけど誰かと出会い感動したらもう戻れないんだよね。帰れないのが条件なんだよね。これは、思考の問題。満たされてしまうと、どんどん人生のハードルは上がってしまう。生まれてからずっと「向かってる」でしかないのだが。
もう帰れないんだな。と、意味を納得して三沢を後にしまいした。
おまけ
それでも温かいね。故郷の土地は。
明日かな?閉まってしまう、三沢駅のお蕎麦屋さん。
お店ぼろぼろで、もう。どうしたの?って笑った。
でも、混んでたよー!最後にたくさんの人が来てたけど、笑顔無し(笑)最高かよ!淡々としてる。青森の媚びない人達が好き。(すいません)
山菜とわかめ蕎麦400円って。紅ショウガのお稲荷さんは60円って。キャラメル10円って。。。え。大丈夫?
食べた味は、
ビックリするくらい、我が家で作る味がした!!!
我が家の味400円。
ホッとした