こんにちは。
マンソンですよ。
今日は私の大好きな映画のひとつを
ご紹介させて頂きます。
観た事が無い方でも
聞いた事はあるのでは無いでしょうか。
公開は1959年・・・
私が生まれる20年以上前の作品です。
映画というものは、本当に素晴らしい。
この世でひとがひとを
汚く怖く楽しく悲しく
愛しく懐かしく面白くできる、
揺らすことができる、
ひとが作りしもの。
内容はどうであれ
映画。そのツールの価値。
計り知れません。
今は亡き
あの
とてつもなくキュートで
チャーミングで
セクシーな
マリリン・モンローの
「Good night,Honey !」を
聞ける時代に生きているのですから
私はもう、しあわせ者です。
出演は
トニー・カーティス/ジョー、ジョセフィン、ジュニア
ジャック・レモン/ジェリー、ダフネ
マリリン・モンロー/シュガー
あらすじ。
とある楽団でサックス奏者として活躍していたジョーと
ベース奏者のジェリーは、
マフィアによる殺人現場を目撃してしまい
追手から逃れる為に
新たな楽団を探すが、募集団員は女性限定であった。
2人は女装して
ジョセフィンとダフネとして楽団に潜り込む。
そこでジョーはシュガーに恋をしてしまい、
楽団が向かったフロリダで
更に変装をしシェル石油の御曹司・ジュニアとして
シュガーに求愛をする。
一方ダフネは本物の大富豪・オズグッドから求婚され、困り果てる。
マフィアの手から逃れられたかのようにみえた2人だったが・・・
というアメリカのコメディ映画です。
写真でも十分可愛くてセクシーなモンローですが
動く彼女のファビュラスさったらないです。
声もかわいければ
笑った顔も
無邪気さも
スキャンダラスな彼女の
寂しささえも
私を虜にしました。
そして
この映画では
名曲「I wanna be loved by you」を聴けます。
英題「Some like it hot」
タイトルはマザーグース(英米童謡)の
「Pease porridge hot」からきています。
日本の「せっせっせ」に似た手遊び歌で、
some like it hot
some like it cold
some like it in the pot
nine days old
(お熱いのが好きな人もいれば
冷たいのが好きな人もいる
中には9日前から
鍋に残っているのが好きな人もいる)
・・・何のこっちゃ、ですが
劇中で
ジョー・E・ブラウン演じるオズグッドの求婚から
どうにか逃れようとする
ジャック・レモン演じるダフネの
映画史では
ちょい有名な以下のやりとりが
このタイトルの理由であり
私がこの映画が好きな理由のひとつでもあります。
ダフネ
「osgood,i'm gonna level with you.
we can't get married at all.
(オズグッド、本当のことを話すわ。
私達結婚出来ないのよ。)」
オズグッド
「why not ?
(なぜだい?)」
ダフネ
「well・・・in the first place,
i'm not a natural blonde.
(私・・・本当は金髪じゃないのよ。)」
オズグッド
「doesn't matter.
(気にしないよ。)」
ダフネ
「i smoke.
i smoke all the time !
(私煙草を吸うのよ。
いつでもどこでも吸うわ!)」
オズグッド
「i don't care.
(気にしないさ。)」
ダフネ
「i have a terrible past.
for three years.
i've been living with a saxophone player.
(私酷い過去があるのよ。
3年間サックス奏者と住んでいたの。)」
オズグッド
「i forgive you.
(許すよ。)」
ダフネ
「i can never have children !
(私子供を産めないの!)」
オズグッド
「we can adopt some.
(養子をとればいいさ。)」
ダフネ
「you don't understand,osgood !
i'm a man.
(分からないのね、オズグッド!
俺男なんだよ。)」
オズグッド
「well,nobody's perfect.
(完璧な人間なんていないさ。)」
テンポも運びも軽快で
何度観てもラストでは
この映画に出会えた嬉しさに涙してしまいます。
完璧では無い。
すべては理解できない。
ひとも物事も
今日も明日も。
だから面白い。
次にとっておきましょう。
お熱いのがお好き trailer
ではまた◎
マンソンでした。
マンソンですよ。
今日は私の大好きな映画のひとつを
ご紹介させて頂きます。
観た事が無い方でも
聞いた事はあるのでは無いでしょうか。
公開は1959年・・・
私が生まれる20年以上前の作品です。
映画というものは、本当に素晴らしい。
この世でひとがひとを
汚く怖く楽しく悲しく
愛しく懐かしく面白くできる、
揺らすことができる、
ひとが作りしもの。
内容はどうであれ
映画。そのツールの価値。
計り知れません。
今は亡き
あの
とてつもなくキュートで
チャーミングで
セクシーな
マリリン・モンローの
「Good night,Honey !」を
聞ける時代に生きているのですから
私はもう、しあわせ者です。
出演は
トニー・カーティス/ジョー、ジョセフィン、ジュニア
ジャック・レモン/ジェリー、ダフネ
マリリン・モンロー/シュガー
あらすじ。
とある楽団でサックス奏者として活躍していたジョーと
ベース奏者のジェリーは、
マフィアによる殺人現場を目撃してしまい
追手から逃れる為に
新たな楽団を探すが、募集団員は女性限定であった。
2人は女装して
ジョセフィンとダフネとして楽団に潜り込む。
そこでジョーはシュガーに恋をしてしまい、
楽団が向かったフロリダで
更に変装をしシェル石油の御曹司・ジュニアとして
シュガーに求愛をする。
一方ダフネは本物の大富豪・オズグッドから求婚され、困り果てる。
マフィアの手から逃れられたかのようにみえた2人だったが・・・
というアメリカのコメディ映画です。
写真でも十分可愛くてセクシーなモンローですが
動く彼女のファビュラスさったらないです。
声もかわいければ
笑った顔も
無邪気さも
スキャンダラスな彼女の
寂しささえも
私を虜にしました。
そして
この映画では
名曲「I wanna be loved by you」を聴けます。
英題「Some like it hot」
タイトルはマザーグース(英米童謡)の
「Pease porridge hot」からきています。
日本の「せっせっせ」に似た手遊び歌で、
some like it hot
some like it cold
some like it in the pot
nine days old
(お熱いのが好きな人もいれば
冷たいのが好きな人もいる
中には9日前から
鍋に残っているのが好きな人もいる)
・・・何のこっちゃ、ですが
劇中で
ジョー・E・ブラウン演じるオズグッドの求婚から
どうにか逃れようとする
ジャック・レモン演じるダフネの
映画史では
ちょい有名な以下のやりとりが
このタイトルの理由であり
私がこの映画が好きな理由のひとつでもあります。
ダフネ
「osgood,i'm gonna level with you.
we can't get married at all.
(オズグッド、本当のことを話すわ。
私達結婚出来ないのよ。)」
オズグッド
「why not ?
(なぜだい?)」
ダフネ
「well・・・in the first place,
i'm not a natural blonde.
(私・・・本当は金髪じゃないのよ。)」
オズグッド
「doesn't matter.
(気にしないよ。)」
ダフネ
「i smoke.
i smoke all the time !
(私煙草を吸うのよ。
いつでもどこでも吸うわ!)」
オズグッド
「i don't care.
(気にしないさ。)」
ダフネ
「i have a terrible past.
for three years.
i've been living with a saxophone player.
(私酷い過去があるのよ。
3年間サックス奏者と住んでいたの。)」
オズグッド
「i forgive you.
(許すよ。)」
ダフネ
「i can never have children !
(私子供を産めないの!)」
オズグッド
「we can adopt some.
(養子をとればいいさ。)」
ダフネ
「you don't understand,osgood !
i'm a man.
(分からないのね、オズグッド!
俺男なんだよ。)」
オズグッド
「well,nobody's perfect.
(完璧な人間なんていないさ。)」
テンポも運びも軽快で
何度観てもラストでは
この映画に出会えた嬉しさに涙してしまいます。
完璧では無い。
すべては理解できない。
ひとも物事も
今日も明日も。
だから面白い。
次にとっておきましょう。
お熱いのがお好き trailer
ではまた◎
マンソンでした。