夕方からいっそう寒くなりました。
気象予報士さんによると「木枯らし」とは
10月から11月末に吹く風速8m以上の
北風のことなんだそう。げっ!大変だぁ!
ってことで夕食後から始めました。
 
葉物が軒並み70円台で多分この冬の底値。
ありがたいけどこんな時に限って在庫が満タン。
 
少し前にDVDで野村芳太郎監督の古い映画
「影の車」(原作・松本清張)を観ました。
妻帯者の男(加藤剛)が、離婚して息子と
二人暮らしの女(岩下志麻)と関係を持ち・・・
というお話。詳しくは→こちら
 
その中で小さい息子が本を音読します。
「一匹足りない、ぶぅぶぅぶぅ」 えぇーっ?!
それは私が小学校1年生の時の国語の
教科書でした!お話の内容は、10匹の子豚が
川を渡って、渡り終わったところでリーダー格の
子豚が全員の点呼をする。でも9匹しかいない!
そこでのセリフが「一匹足りない、ぶぅぶぅぶぅ」
だったのです。思いがけないところで
タイムスリップして同級生に逢えました。

 

映画の中の季節は雪が舞う頃。

私たちが習ったのも3学期でした。

まさにリアルタイムだったと思われます。

半世紀の時間が経っても憶えている教科書の

ページがあります。1年生の初めての国語。

第1ページは「しろ、こい。しろ、こい」でした。

モノクロの絵で手前に男の子の後ろ姿

遠方に白い子犬が描かれていました。

 

2年生の国語「赤い風船」。淡い水彩画の

挿し絵は(いわさき)ちひろさんだったと

記憶しています。リコーダーの最初の練習曲

「アマリリス」は譜面のバックにピンクの花が

描かれていました。本の裏表紙には鍵盤が

描かれていました。

 

でも理科や算数はまるで記憶がありません。

理数系嫌いはこの頃に決まっていたのかもね。

 

教科書に関する情報は時折耳に入ってきます。

漫画家の誰々の絵が採用されたとか

(中島)みゆきさんの曲が音楽ではなく

国語に採用されたとか。

 

私たちの頃とは違い、就学前に読み書きが

できるのは当たり前の時代。今時の1年生が

最初に習う国語はどんなんだろう?
 

国語の教科書の1ページ目、覚えていますか?

 

読書は160/440ページ。1日40ページのペース。

 

 

本日の食事
朝  ツナサンド(水菜、ミニトマト)、牛乳
   温野菜、柿
 
   たんぱく質 15.99 カリウム 817.81
   食塩 0.82 エネルギー 464.69
 
昼  えびにら餃子(たまねぎ、メンマ、桜えび)
   ブロッコリーの芽、スープ(しいたけ、水菜)
   りんごの三角春巻き、杏仁豆腐(クコの実
   パイナップル)
 
   たんぱく質 12.75 カリウム 371.27
   食塩 1.41 エネルギー 537.91 
   血糖値  食前 103  食後 134
 
全粒強力粉がた~くさん残っているので
意識して少しづつでも使いまくろうと(笑)
粉と熱湯だけの餃子の皮は良く伸びるので
油分や水分が多くても問題なく包めます。
 

夜  発芽玄米ごはん、味噌汁(わかめ

   豆腐)、煮物(いわし味付け缶、大根

   こんにゃく、小松菜)、揚げ野菜の甘辛

   マヨ和え(れんこん、エリンギ、ピーマン

   パプリカ、さつまいも)

 

   たんぱく質 17.79 カリウム 784.36

   食塩 1.76 エネルギー 460.33

 

本日の結果

   たんぱく質 46.53 カリウム 1973.44

   食塩 3.99 エネルギー 1468.93