まずは冒頭、お詫びからです。

 

 

妻(睦月@管理人)から生前にブログの運営を託され、途中から今日まで管理人代行として投稿して参りました。

 

妻とは全く文章のスタイルが異なり、旧来からのフォロワー様や読者様にとっては、違和感満載の内容だったはずです。

 

また私と妻の双方から記事を投稿していた時期もあり、混乱された方もおられたと存じます。

 

妻の意向があったとは言え、お読み下さって、多々ご不満な点があったことを、心よりお詫び申し上げます。

 

 

 

 

さて、喜怒哀楽に満ちた当ブログ【黙々と】も、いよいよ今回の記事で最終となります。

 

 

繰り返しになりますが、生前妻からは、

 

 

死ぬまで続けたいので、更新できなくなった時は挨拶して閉じて欲しい

 

 

という意思表示がありました。

 

闘病をテーマとしたブログの中には、おそらく管理人さんご自身がお亡くなりになったと思われた後も、他の方にブログの存在を知らせなかったために、長期間放置状態であったり、かなり時間が経ってから、ご遺族の方がパソコンやスマホの中を精査した結果、ブログの存在を知って、ご挨拶の投稿を代行されたと見られる事例をいくつか散見しました。

 

妻は、当ブログがそうなって欲しくないと思ったゆえ、私に託したと話していました。

 

 

妻を失ってまだまだ傷心状態ですが、記憶が鮮明なうちに旅立ちまでの過程を記録に残して、皆様にお読み頂く目的もありましたが、記事を作成することによって、妻の死に正面から向き合い、そして徐々にでも自分の中へ受け入れることが出来ればと願いながら、ここまで執筆いたしました。

 

事実、おかげさまで悲嘆の強さが、少しずつ軽減されていると自覚しております。

 

 

 

2010年8月18日のスタートから約13年、当記事で通算2252記事目、ここまで継続できたのも、ひとえに読者様一人一人のおかげでございます。

 

 

投稿いたしました記事に対し、「いいね!」を付けて下さったことは、ブログの継続もそうですが、長きにわたる闘病生活においても、きっと励みになっていたはずです。

 

 

特に最近のブログランキングとPVの急上昇、「いいね!」とフォロワー様数の増加は私も、そして妻も驚いていることでしょう。

 

 

 

当ブログ【黙々と】が、読者様にとってどれだけお役に立てられたか分かりかねますが、本当に長らくの間のご支援を賜り、心から感謝の意を、妻(睦月@管理人)に代わりまして表明いたします。

 

さらに私からも、短い間ではございましたが、ここまでお付き合いを頂き、どうもありがとうございました。

 

 

残された私とすばる、今後もいろいろと躓いたり、失敗を重ねることが多々あると思いますが、一日一日をなんとか頑張って生きてゆく所存であります。

 

 

 

 

末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸を祈念して、結びの言葉とさせて頂きます。