最近、ありがたいことに友人や知人から「どうやって売れそうな商品を見つけているの?」と聞かれることが増えました。
特別なことをしているわけではないのですが、日々のリサーチで私なりに意識していることがいくつかあります。今日は、そんな普段のちょっとした工夫について、備忘録も兼ねてシェアしてみようと思います。
誰かの参考になったら嬉しいです。
情報収集で意識していること
私が普段、情報収集でチェックしているのは、主にこの3つのポイントです。
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TikTok Creative Centerを覗いてみる
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「#Tiktokmademebuyit」のハッシュタグを追いかける
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世の中のトレンドにアンテナを張る
この3つをぼんやりとでも意識するようになってから、商品の見方が少し変わったような気がします。
ヒントの宝庫?Tiktok Creative Center
まず、TikTokの公式ツールである「Tiktok Creative Center」は、時間がある時にチェックするようにしています。ここでは、最近よく見られている広告動画の傾向などを無料で確認することができます。
私が特に参考にしているのは、人気のある広告動画の構成や音楽の使い方です。成功している動画には、何かしら人を惹きつける理由があるはずなので、「なぜこの動画は最後まで見ちゃうんだろう?」と考えながら分析するのが面白いんです。毎日たくさんの動画を見ていると、なんとなく「多くの人に見てもらえる動画の共通点」のようなものが見えてくる気がします。
ユーザーのリアルな声が集まる「Tiktok made me buy it」
次に、「Tiktok made me buy it」というハッシュタグのチェックも欠かせません。これは、ユーザーが「TikTokを見て、思わず買ってしまった!」というリアルな体験を投稿する場所です。
ここには、企業が作った広告とは一味違う、一般の方の熱量がこもった投稿がたくさんあります。「へぇ、今こんな商品が話題なんだ」という発見はもちろん、「商品のこういう部分が人の心に響くんだな」という、動画作りのヒントをもらえることも多いです。私の場合は、ここでの発見が商品選定のきっかけになることもありました。
リサーチを少しだけ効率的に
毎日たくさんの動画をチェックしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。私も最初の頃は、気になった動画をひたすら保存して、後で見返す…なんてことを繰り返していました。
色々と試す中で、最近は友人に教えてもらったPipiadsというツールを時々使ってみています。あくまで私の使い方ですが、世の中の広告の全体的な傾向をざっくりと把握したい時に、補助的に役立てています。もちろん、基本は自分の目で見て、感覚を養うことが一番だと思っています。
最後に
今回ご紹介したのは、あくまで私なりのやり方ですが、少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。
きっと皆さんにも、自分なりのリサーチ方法や工夫があると思います。もしよろしければ、皆さんが普段どんなことを意識しているか、コメントで教えてもらえると、私もとても勉強になります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。