みなさん、こんにちは!
普段は会社員をしながら、副業で海外のかわいい雑貨を輸入して販売しています。
「これからはTikTokが面白いよ!」と友人に聞いて、1年くらい前からTikTokに挑戦し始めました。
でも…現実はそんなに甘くなかったんです(泣)
最初の半年間は、動画を投稿しても全然「いいね」もつかないし、もちろん商品も売れない…。
「やっぱり私には向いていないのかな…」なんて、諦めかけていました。
でも、ある時からやり方を少し変えてみたら、状況が明らかに改善されたんです!
今日のブログでは、どん底だった私がどうやってTikTokの運営を改善していったのか、その試行錯誤の過程を少しお話ししてみようと思います。
伸び悩んでいた頃の私、完全に「自己満」でした…。
今だから言えるんですけど、昔の私、完全に「自分が売りたいもの」だけを売っていたんです。
「この商品は絶対かわいい!」
「私がいいと思うんだから、きっとみんなも好きに違いない!」
そんな風に思い込んで、世の中の人が今どんなものに興味を持っているのか、全然見ていませんでした。
動画の作り方も、ただ商品を並べて、おしゃれな音楽をつけただけ。今思えば、あれでは商品の魅力が伝わるわけないですよね…(笑)
売上が立たない焦りから、毎日必死に動画を投稿するけど、全く手応えがない。時間と労力だけがどんどん消えていって、本当に辛かったです。
ヒントは「うまくいっている人」の観察から
「このままじゃダメだ!」
そう思った私は、まず「TikTokで多くの人に見てもらえている動画」を徹底的に観察することにしました。
どんな商品が人気なんだろう?
どんな動画が多くの人の目に留まっているんだろう?
来る日も来る日も、TikTokのおすすめフィードを眺めて、人気のある動画や広告を分析しました。
以前、他のSNSを参考にしていた時はAdspyのような分析ツールを眺めることもあったのですが、やっぱりTikTokにはTikTok特有の「見せ方」や「流行り」があることに気づいたんです。
私が気づいた「目に留まる動画」の共通点(あくまで私見です)
たくさんの動画を分析していく中で、多くの人に見られている動画には、いくつか共通点があることがわかってきました。
1. 最初の3秒に「おや?」がある
TikTokは、ユーザーが次から次へとスワイプしていくスピードの速いプラットフォームです。だからこそ、「最初の3秒」で「ん?なんだろう?」と興味を引くことがすごく大事なんだと感じました。
例えば、
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「え、こんな便利なものあったの!?」という驚きのシーンから始める
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ASMRのような心地いい音で注意を引く
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あえて意外な使い方をしてみせる
など、とにかく「指を止めてもらう」工夫がされている動画は、やっぱり伸びやすいみたいです。
2.「使う場面」が想像できる
ただ商品の機能を紹介するだけじゃなくて、「この商品を手に入れたら、あなたの生活はこんな風にちょっと良くなるかも」という未来を想像させてあげることが重要なんだと気づきました。
例えば、ただのマグカップを売るにしても、
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おしゃれな部屋で、朝の光を浴びながらそのマグカップでコーヒーを飲むシーン
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仕事の合間に、そのマグカップでホッと一息つくシーン
を見せることで、「あ、私もこんな風に使ってみたいな」と思ってもらえますよね。
3. みんなの声にヒントが隠れている
うまくいっているアカウントは、ユーザーさんとのコミュニケーションがすごく上手です。
コメント欄を注意深く見ていると、
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「〇〇な機能はありませんか?」
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「もっとこういう色が欲しい!」
といった、ユーザーの正直な感想や要望がたくさん書かれています。これって、次にどんなものが喜ばれるかのヒントが隠されているんですよね!
また、どんな動画広告がウケているのかを知るのもすごく勉強になります。友人に教えてもらったPipiadsみたいなツールでデータを見てみると、自分では思いつかなかったような切り口の広告がたくさんあって、視野が広がりました。
視点を変えたら、少しずつ道が開けてきた
こうした地道な観察と分析を続けて、動画の作り方や商品の選び方を少しずつ変えていきました。
すると、今までが嘘のように少しずつ動画が再生されるようになって、「いいね」やコメントもたくさんつくように!そして、プロフィール欄に貼っていたショップのリンクから、ポツポツと商品が売れ始めたんです。
初めてTikTok経由で注文が入った日のことは、今でも忘れられません。本当に嬉しくて、一人で飛び跳ねて喜びました(笑)
そこからは、試行錯誤を繰り返すことで、副業の収入も少しずつ安定するようになり、今ではしっかりとした収入の柱の一つになってくれています。
まとめ:近道はないけど、ヒントはたくさん転がっている!
もし、今のあなたが昔の私のように「TikTok、なんだかうまくいかないな…」と悩んでいるなら、ぜひ一度、いろいろな人のやり方をじっくり観察してみてください。
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どんな商品に需要があるのか?
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どんな動画がユーザーの心に響くのか?
そのヒントは、すべてTikTokの中にたくさん転がっています。
すぐに結果は出ないかもしれないけど、試行錯誤を続ける中で、きっと自分なりのやり方が見つかるはずです!
もし皆さんが試している工夫などがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!