卵黄嚢腫瘍の場合は若い人がなりやすいし、治療が効くので子宮・卵巣の全摘手術は

しないようなんですが、私は最初主治医に子供はまだ欲しいですか?っと聞かれました。


病気になった当時私は小3・小1と二人の子供がいましたのでこれ以上妊娠は望んで

いません。っという話をしました。

でも卵巣を全部取ると更年期障害が出るっという話を聞き、腫れていない卵巣(左)は

残してもいいのではないのか?っと考え主治医とも折にふれその話はしました。


ただ最終的には取るっと決断したのですが、やはりそれは母親を卵巣癌で亡くしてる

っというのがあったからです。


母が卵巣癌になったのはもう15年も前になるのですが、当時は組織型などの話は

一切なく私は卵巣癌って一つだと思っていました。

(ケモ治療が効くものと効かないものがあるっと言う話はしてましたが・・・)



初めて自分が病気になり卵巣癌の中にも色々な種類があることを知りました。


今回は卵黄嚢腫瘍で治療・手術がうまくいっても残した左の卵巣がもし違う組織型の

癌になったら・・・叫びっと思うと不安で不安で・・・(親がそうだとリスクは高いよね。)


なので現在更年期の症状は出ています。

顕著に表れているのはほてり(ホトフラッシュっというやつです。)

今は漢方の加味逍遥散を飲んでいます。


めちゃめちゃ効いてます・・・っとは実感できないけれども・・・っという感じですが

飲まないよりはましかな!?


ホルモン療法なんて話も出てますが、なんせ珍しい腫瘍のためホルモン療法を

やって腫瘍に影響がでないのか?っというデーターがないみたいで・・・


骨密度はこの間初めて計ってみましたが、今のところ全然問題がないので

とりあえず漢方で頑張っています。


更年期2っと思うと気持ちで負けてしまうので、気にしないようにしています。


あと主治医は特には何も言ってませんでしたが、コレステロールが上がるっと

みなさんのブログに書いてあったので、念のため9月に血液検査をお願い

しましたが、特に問題ありませんでしたニコニコ


骨密度は半年に1度の割合で計りましようっと言う話だったので、一緒に

半年に一度血液検査もしようと思っています。