春の使者。白鳥が舞い始めております🦢
飛ぶ姿は美しく、気忙しい時期の癒しとなっております。
田んぼの中に雪の塊が、随分あるなと思ったら、大量の白鳥さんたちでした
運転中だったので、写真撮れず
ブログのカバー写真は雪解けがかなり進んだ昨年のもの
毎回WINGER。
今回もWINGER
LIVE前だから、許して
今回は職人集団と言われる彼らをご紹介。
年功序列で行こう
ドラム
ロッド・モーゲンスタイン 御歳72
Dixie Dregsのドラマーとしても知られています。
と言いながら、調べながら書いている
WINGERのドラムでも、変則リズムを繰り出し、ライブのドラムソロではさながらJAZZのライブ?と思うような、演奏。WINGERでは、ロッドの演奏があってこそ、他との違いがある。曲の合間合間に複雑なドラミングがよく見られるのは、Rodならではなのかなと。
Dixie Dregs 2001年LIVE drum solo
ギターとキーボード
ポール・テイラー 御歳64
キップと共にWINGERを立ち上げたのがポール。
と言いながら、在籍は1番短い。でも、サポートで入ってたりと関係性は悪くなっていない。
WINGERで一番ヒットしたMiles Awayはポールの作った作品。様々なアーティストと共演していて、サミー・ヘイガーやスティーブ・ペリー、エリック・マーティン、もちろんアリス・クーパーなど多くの著名なミュージシャンと演奏しています。
Miles Away
ボーカルとベース
キップ・ウィンガー 御歳63
この人なくして、WINGERは語れません。彼の主宰するバンドだしね。だからと言って、バンド名がWINGERな訳ではなく、本当は違うバンド名の予定でした。ひょんな事からWINGERに。
異常な才能の持ち主。ソロも出しており、クラシックアルバムも出しています。今後はクラシックに専念するとの事。特にバレエのためのもの。
あ、あとベースを持ちながらのキレのあるターン、蹴りの足の高さ。これはバレエダンサーをしたことがあるから
Kip Winger "How Far Will We Go"
C.F.Kip Winger "Skaywalker Sound Recording"(promo)
ギター(ボーカル)
レブ・ビーチ
かなりの曲がキップと共に共作してきたもの。
ガンガンテクニックで押すと言うより、エモーショナルな演奏が素晴らしいのでよくギターが泣きます🎸ワタクシは勝手にアームの使い手と思っております。しかも、セブンティーンのリフはレブ15歳の時に考えたものらしい。驚愕の才能。
一度話題になったようですが、阪神が優勝した時に、レブの画像が上がったりなど、ファンの注文が殺到したらしい、こちらの曲。確かに野球を見ないワタクシも耳にしたことがありますわ
Reb Beach "Black Magic"
こちらは前回来日35周年LIVEのもの
ギター
ジョン・ロス 御歳57
若くして、才能を発揮し、リードギタリストとして、ブラックオークアーカンソーに在籍したり、ジャイアント、スターシップに在籍。歌も上手く、曲も書ける。JAZZなども弾きこなせる才能の持ち主。オールラウンダーのようです。
Giant "Let Our Love Win"
Starship "Nothing's Gonna Stop Us Now"
WINGER熱が冷めず(当たり前だ、LIVE前だ)、ついつい、もっと彼らを知りたいと。
にわかに調べ始めた
おー、そこに繋がるのか!とか、始めて聴いたとか色々な発見がありました。
最後の、Nothing's Gonna〜なんて、当時思いっきり耳にしてたじゃないと。あのバンドだったのかとか
今回解散ではないけれど、もうアメリカ国内のやっても単発のライブぐらいしかしない様子。それでも、才能あふれるメンバーはそれぞれでやる事が山ほどあるそうなので、今後の活躍も広がっていく事でしょう!