音楽と心、いわゆる精神状態はとても関連性があると思っています。
私もぶれずに好きなEUROPE。ファンであり続けたのは本当です。
でも、そのEUROPEさえ、離れてしまった時期があります。EUROPEが長期間の活動休止をした事も一つ理由としてはあるのですが、人生の流れとその時の状態によって、聴く音楽が変わったり、途絶えたりする事はよくある事だと思うのです。
そこで、関係しているのが周波数。
音楽には周波数があると思う方は多いと思いますが、人間にももちろん周波数はあり、どこの周波数帯に自分がいるのかという事を考える人はそう多くないように思います。
人間は約70%は水分と言われています。
水面に石を落とすと波紋が広がるように、音楽を聴くとその音波は人間の体に大きく影響を及ぼすと私は考えます。
エネルギッシュな音楽を体感するには、同様に心もエネルギッシュでなくてはなりません。(逆に元気がなくて引き上げてもらうために聞く事もあるとは思いますが、その時は気力が上向きになってきた表れかなと思います。)
体と心は連動しているので、肉体が弱っている時は心も落ちやすい。人はそんな時癒しを求めるでしょう。自然の中に身を置いたり、自然音を聞いたり。
これは、元気だからメタルが聴けるとか元気がないから聴けないとかそんな単純な話ではないと思います。
音楽を作る人自身の人間性(波動)、そこから発生する音楽の周波数帯。そこに自分自身が反応するのかどうか。
音はダイレクトに人間に影響を与えるので、世界の基音がどこにあるのかという事が重要だったりします。
シュタイナーは愛と調和を与える周波数は432Hzと言っていますが、今の世界の基音は440Hzに設定されています。恐怖感を与える周波数だと言われています。時報の音。あれ、私苦手なのですが、あれはまさしく440Hzと880Hz。
音で、人をも恐怖でコントロール出来てしまう。そんな周波数だと感じます。
では、何故世界の基音が440Hzに設定されているのか。
あのジョンレノンは528Hzでイマジンを作りました。彼は440Hzに気づいていたのではないかと思います。その後のことは、、、
そう考えると、音(楽)と心は連動している。
自分の人生に関わっている音楽も人生のバイオリズムと関係している、そんなふうにも考えることができると思います。
私にとってEUROPEの音楽再開は、私の心がやっと彼らのエネルギーなるものに一致してきた(眠っていたものの、目が覚めた)んだなと、つくづく思います。人には適したタイミングというものがあります。どんなに遡って悔やんでも、没頭できなかったら意味はないですもんね。
なので、私はその空白期間をこれから存分に楽しむ予定です。
周波数について、まだまだそんなに詳しいわけではありませんが、そんな事を思う今日この頃です。