思い出すと淋しくなる事 | あした晴れたらいいな。

あした晴れたらいいな。

岐阜県在住、夫と柴犬わんことの三人暮らし。
家業を少し手伝いながら借りた農園と陽の当たらない裏庭で家庭菜園を楽しんでます。

同い年の友だちと話してた事

お母さんが亡くなった時、辛かったかと

聞かれました

母が80歳の時に父が急死した後

94歳で亡くなるまで介護してました。

最初は、まだご飯を炊けてたしレンジも

使えてた、洗濯も出来てた。

少しずつ出来ない事が増えていき

朝晩通って食事の用意、

薬を飲むのを確認、ま、色々ありました。

電話かけてもずーと話し中だと受話器が

外れてるかと確認に走ったり…

一人暮らしが無理だと思い、何度かの

入院の後に引き取り、娘がお産の時は

急にわがままになり、興奮して救急車で

運ばれました。かまって欲しかったよう

でした。私が手術のためロングショートを

利用して私が入院したその日に施設で

転倒して救急車で運ばれてきました

私が退院後、入院し手術した母の食事

介助が始まりました

その後、特養に入所したんだけど

当然の事だけど通院介助もあったし

心臓悪いから入院すれば通いました

亡くなった時、申し訳ないけど解放された

気分になりました。

ちょうどその頃、ダックスフンドのふー太

が危険だった。

保護犬で我が家に来てくれたふー太

家に来てくれた時、歯の状態から6歳くらい

と言われ、随分長生きしてくれたけど

ヘルニアになり家の中だけの生活、

白内障になり、あまり見えてない状態

歯も来た時から悪かったため、柔らかい

のしか食べれない。

でも可愛いかった。わんこの介護生活も

始まっていたけど、もう駄目かなと

思いながらも母が亡くなった次の年まで

生きてくれた。今朝、スマホの写真を

整理してて写真を見ると切なくなる。


淋しすぎて一年我慢出来ず柴犬さくら🌸を

迎えた。

あの世で母が、私より犬?と言ってたかも

しれないけど、仕方ないよ可愛い子ども

なんだもん。

さくら🌸が元気なのを感謝します。