フィールド自然史博物館
1983年9月、シカゴ万国博覧会後に“シカゴ・コロンビアン博物館”として万博の展示物を置き、1905年に寄付者 Marshall Fieldにちなみ現在の名称に改められたそうです
その後1921年に建造された現在の建物に移転(元の建物は現在シカゴ科学産業博物館として使用)されたのですが、この建物、万博で取り入れられた様式だそうで、非常に美しく、これだけでも見る価値ある気がします
この階段を上って振り向くと、NFLの球技場のソルジャー・フィールドが見えます実は駐車場はここのを使用するので博物館までこの道をテクテク歩きます、この日はあいにくの小雨模様、車で来る時でも傘・レインコートは積んでいた方がいいです
駐車料金:💲22(カード可)
開館時間に合わせて到着出来る様に来たのですが、駐車場そんなに混んでいませんでした
ちなみに帰り際(14時過ぎ)見たら結構混んでいました
入口入ってすぐにチケット売り場があります
こちらも開館時間すぐだったからか混んでいませんでした
ネットでも購入出来ます今回私達はネットで購入、プリントアウトしたものを売り場カウンターに持って行き見せるだけだったので、空いている上にスムーズに済ませる事が出来ました
入館料:大人:💲31/子供(3~11歳):💲21/シニア(65歳~):💲25
※2歳以下:無料
入館してすぐに見える巨大なトーテムポール
そのまま進むと、巨大なマンモスの複製
更に進むと、有名な“スー(Sue)”の全身骨格
“スー”は発見者スーザン・ヘンドリクソンの愛称から名づけられた
ティラノザウルス(T-REX)ですが、現存するT-Rexの中で最大で全身の骨格が最も完全に保存された化石だそうです頭部は重く体が支えられないのでレプリカで、本物は2階に展示されています
上から見るとこんな感じ
写真はありませんが、2007年シベリアの凍土から発見された、42,000年前の生後1ヵ月のマンモス“Lyuba(←ロシア語で英語では“LOVE”と言う意味)”の標本もありました
その他3Dの上映もありました
私達が見たのは“スー”の話でしたが、迫力があって非常に良かったです
トレーを持って食べたい物を取って(注文して受け取って)最後に会計するスタイル
席によっては、“スー”を眺めながら食事をする事が出来ます、贅沢ですね
記憶が定かではないですが…
MEATBALLS:💲6.50、SAUSAGE:💲2.00
その他テーブルがズラッと並んでいる場所もあったので、持参してきた物を食べる事も出来ます
今回もベビーカー持って行きました館内広くて邪魔にならないし、子供の着替え等の荷物置きや疲れた子供を休ませるには調度いいのでお勧めします、駐車場からの距離もソコソコあるし親が楽チンです
歩いて行ける距離にシェッド水族館、車でチョットのところにシカゴ科学産業博物館があり、ツアー等滞在時間が少ない人はシティパス等を利用して1日で回ったりする様ですが、車で行ける距離に住んでいる駐在員など時間に余裕がある人は、それぞれ別々の日に行く事をお勧めします貴重な展示物、子連れじゃなく大人の足でサッと見るのでも半日は掛かるのではないでしょうか、一気に見るのにはもったいない気がします
******************************
1400 S. Lake Shore Drive, Chicago, IL 60605-2496
TEL:312-922-9410
開館時間:9:00~17:00
休館日:クリスマス