このところ、息子の行動に疲弊していました。
まだ1歳になったばかりなのに、室内遊び場へ行くと早歩きでかけまわり、お友達が持っているおもちゃを奪う。私は、「ごめんなさい!貸して、だよ、じゃあこれどうぞ、しようね」とか声かけしながらあくせく。
最近、投げるブームなので、おもちゃをお友達に向かって投げないか、ヒヤヒヤ。
好奇心旺盛で色々なところへ行くので、ついて回るのが大変で、他のママさん達はのんびりお喋りしているのに、落ち着いてお喋りなんてできません。
私が疲れてしまい、すぐ帰りたくなる。でもまだまだ息子は楽しく遊んでいる笑
家では、椅子→テーブル→カウンターへ登り、テーブルやカウンターの上にあるものを下へばらまく。カウンターからキッチンのシンクに手を伸ばして水道のレバーを引いて水が出ることを楽しむ。
愛犬の飲み水をひっくり返し、バシャバシャと手で遊ぶ。
好奇心や運動面での成長はとても喜ばしいことですが、正直、クタクタでした。1歳でこれなら、2、3歳になったらいったいどうなるの?という不安も。
冷静に考えてみると、今の息子にとって最近の遊びは物足りないのかな?活かすも殺すも親次第だと考え直し、室内遊び場へ行くのを辞めて公園で遊ぶことにしました。
勝手な思い込みで、公園はあたたかくなって来た頃にちょうど適した月齢になるから行き始めるつもりでしたが、今が正解でした。
すごく寒いのですが、息子はとても楽しいみたいで、慣れない靴を気にしながらも公園をかけまわり、階段を登ったり降りたり。道路に出ようとするのでやっぱりヒヤヒヤはしますが、親子お互いにストレスが減った気がします。
キラキラした目で楽しむ姿に嬉しくなりました。
子どもの困り行動の改善は親次第。月齢や、他の子と比較したりするのではなくて、子どもをよく見て適した対応をしていきたい。
これから息子が成長していくたびに私は試されるということで、仕事をしながらそれが出来るのか不安ではありますが、楽しみでもあります。