私は大学生の時からかなりひどい酒の飲み方をしていて、失敗は数知れず。一緒に飲んだ人からはだいたいヤバい人認定されていました。
金銭面でも、結構仕事は頑張っていたのに酒でお金がほぼ消えていました。
今思えば、自分のことが嫌いで自信が無いけど、酒を飲むと無双状態になれるから、酒に頼っているのかもしれません。
妊娠して初めてキッパリ酒を辞めることができて、すごいなと思いました。
本能なのか、妊娠の喜びからなのか、酒を欲しいとあまり思わなかったです。暑い日にビール飲みたいとか、美味しいレストランへ行って食事に併せてワイン飲みたいとか、そういうのはあったけど普段の生活で酒を飲みたいとならなかった。
しかし、産んで、母乳が全く出ずに生後すぐ完ミになったので、産後1ヶ月から酒を再開しました。飲みたくなってしまった。そのまま辞められていれば良かったのだけど…
それから、休肝日もほとんど設けずにほぼ毎晩けっこうな量の酒を飲んでしまっています。
そんな飲み方をしていても、今はまだ大丈夫なんだけど、子どもが思春期くらいになった50歳くらいの時に身体にガタがきたりとか(そうなった時にぽっくり死ねればいいけど、病気になると精神的に余裕が無くなって行くかも)
本当にアル中になってしまって、1番自分が避けたい、毒親の連鎖をしてしまうことになったらもう最悪です。
酒の飲み過ぎにより、息も臭くなるので(私の両親がそうだった)大きくなった子どもから、母さんは臭いから近寄りたくないと思われるのも悲しい。
体力も奪われるし、春からワーママとして働くので、酒の量は減らしたほうが絶対にいい。
今日は頑張ってノンアルにしました。その分お菓子をたくさん食べてしまったけど、大量に飲むよりはマシ。
少しずつ改善していきたいな。
…毒親育ちは、何かにすがるものなんですかね。
必ず乗り越えて、自分を大切にできるようにしたい。
きっかけを与えてくれた子どもに、感謝です。