自分が子どもを産んでみて分かったことですが、私自身のポテンシャルって低かったんだろうなということ。そして息子のポテンシャルは高いということ。
子どもって遺伝以外にも、産まれながらの素質があるんだなぁと、大人になってから思います。
笑顔や愛嬌があったり、言動行動や仕草、顔立ちが可愛い、発達面で落ち着いてたり、賢さからくる可愛さなど。
心からかわいいと思える子もいれば、その逆もあります。
正直0歳の赤ちゃんでも差がある、と私は思っちゃいます。我が子はみんな心から可愛いというのは中々難しいことなんだろうなって感じます。
私の母にとって、私の育児は心から可愛いと思えなかったことも多かったかもしれません。
その分教育を施そうとしてくれたのか?それも中々うまくいかないからヒステリックがすごかったのかなとも思います。
私が2人目は産まないと決めた理由は色々ありますが、その1つに、2人目は息子と同じようにポテンシャルが高い子では無いかもしれないから、というのがあります。
多分かわいくないと思えば、ふつうに2人目の子どもを愛せない。悲しいですが。本当はどんな子でも我が子なら愛したい。
1人目を幸い心から愛せていて、20年間は何があっても守れる、愛し切れる、と思えただけでまぁ良かった。(1人目を愛せなかった可能性もあると思うと、不妊治療をしていたことが恐ろしい)
周りは、皆当たり前のように2人目を妊娠し始めています。
とても羨ましい。でもそういう人って機能健全家庭で育っていて、上記のようなことなんて考えてないし、我が子を皆心から愛せる人達だから比べてはいけないと自分に言い聞かせています。
とにかく、こんなうがった考えを持つ私でも、息子を愛せて良かった。でも今後は何があるか分からないから、しっかり育児について学んでいきます。