先週末、スタジオで練習していました。シューベルトの幻想小曲集と、ウェーバーのグランドデゥオコンチェルトの3楽章・・・。
仕上げているところです^^

Tさんも来て練習をしていました。

先にTさんが私のところに来て、私が伴奏をお願いするピアニストさんの事等の話をしました。

私は帰りにTさんのスタジオから面白い音楽が聞こえてくるから、ノックしました。
楽譜を見ると小節線が無いです!!
「この曲はなんですか?」と聞くと「無伴奏、イタリア人の曲」と言われました。
本番前にお客さんに聞いてもらいたかったと言う事で、間近で聞きました。
ちょっとストラビンスキーみたいで、面白い曲でした。難しそうでした。
それから、シェーンベルグ以降の音楽の話をいろいろして帰りました。
12音階の不思議な世界の音楽はオーストリアから生まれた事や、ドビッシーと同じ時代に始まった事や、いろんな話、楽しかったです。ミョーはジャズになっちゃうって言うのも驚きました。
ドビッシーも当時としては飛んでいたと思うのですが、シェーンベルグもかなり飛んでるなぁと思いました。「吹いていて頭が変になりそう」と話していました。
とっても素晴らしい仕上がりになっていましたよ、ロシアで演奏されるそうです。