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クラリネットはリード楽器です
リードってなんですか?
葦を良く乾燥させて何当分に割り削って作り、管楽器の発音部となる部分で、木管楽器(リード楽器)にとっては、とっても大事な消耗品です。
とっても大事な消耗品は、クラリネット奏者にとって悩ましい消耗品でもあります💦
ザッと調べてみると、葦は、イネ科の植物なので、温帯、亜熱帯の湿地帯にも分布されますが、楽器に使われるのは地中海沿岸で栽培されるそうで、南フランス産は良品なのだそうです。
リードの大手メーカーVandoren社もフランスでしたね。
写真① (防音室の床が散らかってます💦)
1箱にはリードが10枚入ってます。しかし、実際使えるのは、だいたい2〜3枚で、10日ともたない、消耗品です💦
それで、同じシリーズで同じ厚み(写真①、3 1/2、3.5)のリードを買っても、例えば鉛筆のようにHBを買えばいつでも同じHBが入っているとは限らず、何時も同じ吹奏感のリードが入っているわけではありません💦
この辺りが、クラリネット奏者にとっては、とっても大事な消耗品なのに悩ましい消耗品なんです
💦
おまけに、、クラリネットの事を知らない人から見ると、このリードの箱がタバコの箱に見えるらしくて💦私の意外な嗜好品と間違えられてしまいます
💦
痛くてもクラリネットを吹く時、いろんな策を講じると思うのですが、、この写真のように、タバコの葉を巻く為の紙を、下の前歯に被せて下唇を巻くと下唇の痛みが軽減されるようですよ。
お試しください
この、タバコの葉を巻く為の紙と、リードの箱を持ってたら、ますます、こだわりの愛煙家さんと間違われてしまいますが💦
それで、、話を戻しますね
クラリネットを吹いてる皆さんはVandoren社のリードだとどのシリーズを使ってますか?
ほかのメーカーもあるし、リードの種類は凄く沢山ありますね。
私も、いろいろ試して来ましたが、Vandoren社のトラディショナル、写真①の左側の箱ですが、
このリードが1番良いです。
クラリネットを吹くには、リードとマウスピースとリガチャーの組み合わせは命です。が、
1番大事なのはリードです。それで、自分に合ったマウスピース、そして、、リガチャーはそんなに考えなくても良いかと思います。
なんといっても、楽器が鳴る所に息を当てる事が大切です。それで音程をとる、、
これをやってると、リードはVandorenのトラディショナルに辿り着くんですよね。
なのに、箱を開けると、毎回いろいろ違う
まぁ、だけど、当てる事を意識してると、カバー出来るバラつきのように感じます。それでもバラつきが強ければ、写真①の右側のように、他のシリーズも試してみれば良いわけです。
具体的にはレッスンの中で、、と言う事になります。
なんだか、リードの事で長くなってしまいました💦本当は、リードは何故、買う度にこうもバラつきがあるのかなぁ、地中海沿岸のお天気等も左右されるのかなぁ、そう言う自然界の恵みを楽器の道具にしてるんだなぁなんて思って、改めてクラリネットの面白さをブログに書こうと思ったのですが💦
今回のブログは、やたら汗💦をかくブログを書いてしまいました(^^;;💦
最後まで読んで頂き有難うございました

