我が家の防音室は、ヤマハ アビテックス 3畳 
高さは低いタイプ

我が家にやってきて7〜8年

クラリネットは、防音室が無い状態だと外の道路にも普通に音が聞こえます。
家の作りにもよりますが、、
古い木造の場合。

防音室内で扉を閉めて音漏れを測ると、家の外の道路には音漏れは有りませんでした。家の中では、隣の部屋でテレビを見ているような感じです。

防音室はかなり重いです。ピアノを置く場合は更に重くなります。
設置するお部屋は床の方がおススメ
畳でも良いですが、ピアノを置かない方が良いです。

建物がビルやマンションのような鉄骨鉄筋コンクリート造だったら2階でも良いですが、重い事と組み立てがあるので費用がかかります。

木造住宅だと1階がおススメ

サイズですが、3畳タイプと言っても防音室の壁の厚みがあるので室内は若干狭くて、外側は若干3畳より大きいです。
設置するお部屋が6畳だと防音室3畳を置いたら、あとは廊下程度の余裕が残ると言った感じなので、3.5畳とか4畳の防音室は6畳のお部屋には置けないそうです。

私の教室では8畳のお部屋に3畳の防音室を設置して、4畳半弱のスペースがある感じです。

音漏れは、ピアノの低音やドラムが一番漏れます。
これらは、防音室でも外の道路へ音が漏れます。ガンガンに漏れるわけではなくて、やってるなぁという程度。
なので練習の時間帯は夜遅くや早朝と言うのは難しいです。

防音室の上や周囲には、物は置けません。防音室に外側からの重みが加わると、パネルをゴムで組み立ているだけなのでズレが生じます。


防音室設置の時に新幹線の騒音を測る機械で音漏れをチェックします。


ここで、練習どうしてますか?防音室?増改築?等質問を受けることがあるので、ちょっとかきとめておきますと、

注意する事は
不動産屋さんで楽器練習や音の事を聞いて物件を探すということからスタート。

暮らしていて、楽器ライフが始まることもあるので順番はいろいろだと思いますが、周りの方への配慮やご挨拶は大切です。

地域との関わりは一概に言えないので、いろいろご自身で調べる事が一番だと思います。

防音効果や防音室設置も取り扱い店にいろいろ問い合わせる事が一番良いです。


タイトルにあるように我が家の防音室内をお掃除しました。
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遮音壁パネルはオリジナルのまま全部つけてます。響きはちょうど良いです。

防音室の中で練習した方が、自分の楽器の響きや音の状態が良く分かるのです練習しやすいです。

室内も楽器以外は置かない方が音の状態が良く聴こえていいです。

楽譜が散乱してきたので、防音室外の棚に整理しましたニコニコ





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