クラリネットという楽器の名前を聞いて、どんな音色や雰囲気をイメージしますか?
10人いれば10通りのイメージかな
今まで、音楽をやっている事、クラリネットを演奏している事を自己紹介すると、
その1
チンドン屋さんのイメージ
ニューオリンズジャズのようなイメージ
ベニーグッドマンのイメージ
ジョージガーシュウィン、、
等等、、、
明るい音色で、自由な感じで、楽しい感じ、、
を、イメージされることもあれば
その2
モーツァルト、
ドイツ音楽
等等、、
落ち着いた音色、正統派、、のような期待を持たれたり
その3
ブラスバンド、マーチングで、定期演奏会!コンクール‼︎といった期間限定で頑張った‼︎というイメージだったり
等等、、、、
どれも、そうなんです(^^)
求められる雰囲気
仕事によっては、イメージされている雰囲気を求められる事もあります。
(もちろん、お任せもあります。)
開拓⁉︎
クラリネットのイメージにはなかったけど、、、という新規開拓的なプレゼンテーションもあります。
仕事としては、クラリネット奏者的に有りですが、イメージに無いばかりにクラリネットの音色を取り入れるアイディアに至らないケースもあるようですね。
例えば、バッハ
例えば、ブラジル音楽
例えば、チャペル挙式での奏楽
意外に思う方は多いです
豆知識〜
戦前の日本の教会の礼拝の後でクラリネット演奏があったとか(たまたま、クラリネットがあったからなのかは分かりませんが)聞いたこともあります。
はたまた、ラッパの音色が好きな西洋の方々が室内でこの音色を楽しみたくてクラリネットが誕生したとか、、(ラッパの音域名クラリーノがクラリネットの名前の由来だとか、、)
挙式の事で長くなってしまいましたが、、、
書きすぎたかな💦
話をちょっと戻すと、
今は楽器を使い分けてます
明るく、楽しい、といった感じを重視される時と
奥深さ、落ち着き、といった感じが要るな〜という時、
この考えは多分良いみたいです。
私の使用楽器は、セルマーパリ社のレシタルとプレザンスです。
おそらく、一つのタイプのクラリネットをメンテナンスの為に2本持たれる方はいらっしゃると思います。
私は、以前、一つのタイプのクラリネットでリード等を変えて試みていました。
その考えを、タイプの違うクラリネットを使い分けるということにしました。
だけど、明るい用クラリネットとダーク用クラリネットの用途を逆にしてみることもあります。
ただ、単に、二通りの鳴りで遊んでるみたいになってきましたが💦
遊んでますm(_ _)mいえいえ真面目です🤓
まだ書ききれていないこともあると思います💦
私自身も、更にクラリネットの魅力と可能性が広がります。
レッスン、演奏依頼に関してお気軽にお問い合わせ下さい。
