「隣の子が消しゴムを貸してくれなかった。」
「仲良しの子が、名前を呼んだのに振り向いてくれなかった。」
「帰り道、ひとりぼっちだった。」

「この全部が偶然だったとしても、全部が同じ日に起こったら
とっても悲しい気持ちになるでしょう?」



これは、ある小学校の先生の言葉。


あの子が泣いてしまったのは、
飲み込んだため息が、いくつも重なってしまったから。




「先生はひとりぼっち?」

帰ろうとした私に、6歳の子どもがこんなことを聞きました。



わたしは戸惑いながら
「先生、ひとりぼっちじゃないよ」って答えたんだけど、

その顔はきっと歪んでたんだと思う。。



ひとりぼっちは、悲しいよね。


ここに暮らす子どもたちは、
だんだん 自分がひとりぼっちだってことを知っていきます。



私はなんて言えばよかったんだろう。


「先生はずっとそばにいてくれる?」
「先生には家族がいるの?」
「先生にはおうちがあるの?」



なんでもない子どもの言葉が重なって
私も帰り道、涙がでてきた。




ひよこ★ひよこ★ひよこ★ひよこ★



日常のジレンマを、ブログにアップしてみましたひとめぼれ

大人になるとなかなか文章を書くことってしないけど、
学生の頃は手紙を書いたり、交換日記をして
気持ちを言葉にしたり伝えることが重要な習慣だったな~!



ちょっとずつこうして、今の気持ちを残していけたらいいです。
(仕事柄どうしても暗くなってしまうsei


見苦しいかもしれませんが、すみません・・・sao☆




次はジブリ展の続きです大トトロハート