本日はアクセサリーとは全く関係のない、

長男が10年間続けた

サッカーの話をしたいと思います。

ご興味ない方はスルーしてくださいね❤️

 

 

長男中3、14歳9ヶ月。

年長さんから10年続けてきた

サッカーを辞めることになりました。

 

 

ことの始まりは今年の春。

ずっと痛がっていた足の甲のMRIを撮ってみたら

疲労骨折が発覚。

 

 

ここから復帰までの道のりが

想像以上に長く、

2ヶ月以上かかってしまい。

 

その間

仲間たちはTリーグに励み

推薦で声がかかった選手も多数出始め、

仲間の活躍を応援する反面、

きっと複雑な気持ちでいたとは思う。

 

幸いにもサッカークラブチーム休会中に

学校の体育祭で応援団長をやっていたので

長男なりに充実した日々を

過ごしていたようには見えていました。

きっとサッカー以外で

初めて夢中になったことだったと思います。

 

 

さらにタイミングよく体育祭が終わった頃

サッカー復帰できるようになり、

さぁがんばるぞ!って時に。

 

「俺、サッカーやめようかな」

 

と、言い出した。

 

 

?????

 

 

何を差し置いても

サッカー大優先で過ごしてきた長男の口から

飛び出した思いもよらぬ言葉に

文章の意味が理解できない私。

 

え?

 

 

「いやぁ。なんか勉強頑張ろうかな。」って。

 

え?え?え?

 

 

確かに成績は

ずっとずっとずーーーっと下降気味。


それでもどちらも両立して

頑張っていくものだと思っていたので

やっぱり理解ができない。

 

 

多くは語らない長男。

 

 

「とりあえず一旦復帰して

少しサッカーやってみようか。

また気持ちが変わるかもしれないし

答えを焦ることないから。」

 

と、この件を一旦保留にし

サッカー復帰した。

 

ものの、

彼の意思はとても強いものだったらしく

 

「これだけ休んだから

完全にB面からのスタートで

今から頑張ってTリーグ終わる時期にA面に行けてももう意味なくない?

 

だったら気持ち切り替えて勉強して

また高校からサッカーとか

他のスポーツとかやるわ」

 

って。

 

 

うむ。おっしゃる通り。

返す言葉が見当たらない。

 

 

考えてみたら

彼の好きなことが永遠にサッカーなわけないのに

サッカーに夢中で取り組んでいる姿が

当たり前になりすぎていて

辞めることを受け入れられないだなんて

私のエゴにすぎない。

彼の人生をコントロールすることはできない。

 

彼が前向きに人生の大切な選択をしているのだから

私も応援しよう。

 

やっとそう思えるようになって、

ようやく監督へ

退団の意思を伝えることができました。

 

さらに今月控えていたチーム最後の合宿も

「楽しそうではあるけど、

もう意味がないから合宿も行かないわ」と

なんとも合理的な決断。

 

私の知らぬまに

心も体に負けないくらい大きく成長したんだね。

 

そんな訳で今月末日を待たずに

先週末最後のTリーグに出場させていただき

チームでの最後の活動となりました。

 

 

長男の登場とともに

仲間みんなで大きな声で

長男の名前を呼んで声援を送ってくれた。

 

私はというと

もう観覧席で前が見えないくらい号泣。

 

 

長男君。

みんなに大切にしてもらっていたんだね。

ありがたいね♡

 

最後にパシャリ。

 

 

 
大切な大切な青春の1ページを
一緒に過ごしてくれた仲間に感謝です。
そして長男の運んできてくれたご縁で
私と出会ってくださった保護者の方々にも
心から感謝です!
 
 
まだまだ人生は長い。
でも10代の大切な時期に
体を壊すまで思い切り打ち込める
サッカーに出会えて本当に良かったね。
 
そして自ら新しい扉を開いた長男君。
 
次はどんな世界を冒険していくのか
母は今から楽しみで仕方ありません!
 
母はいつでもいつまでも
全力で長男君を見守ってゆきます!
 
 
あたらしい世界も
長男にとって優しく輝かしいもので
ありますように💖
 

10年間お疲れ様っ✨