こんにちは。

30代の発達障害+ADHDの

息子と暮らしています。

 
今年も事業所が息子の絵で
カレンダーを作って販売して
くださいました。
 
今回は、ポスターカレンダーと
卓上カレンダー、月めくりカレンダーの
3点も販売してくださいました。
 
 
 
 
売れていると聞いていますので
良かったです。
息子も自分のお金で購入していました。
 
こうしてみると息子の絵が
どんどん増えてきています。
 
 
特にこの絵は私が見ても神秘的で
木が動いているように感じました。
 
息子は売れても売れなくても
欲がないので淡々としています。
嬉しいのと聞くと嬉しいと言いますが
あまり感情も出さず冷静です。
 
感情を出しているのを見たのは
大谷選手がいるドジャースが
勝ったときくらいです。
 
野球はあまり好きではないのですが
大谷選手のようなすごい人が、
すごいことを成し遂げるところを
見るのが好きなようです。
 
私なら絵が売れたら嬉しくて
もっとたくさん書いて売ろうと
欲を出してしまいます。
 
欲がなくて、書きたいものを書いて
本当に欲しいと思う人が購入して
くれたらそれでいいと思っているようです。
 
見ていると心は純粋です。
会話していても人を疑わない
ピュアな息子です。
だからこそ生きにくいのでしょう。
 
働かないといけないということは
息子は頭では理解していますが、
心と身体がついていくかは、
別問題です。
 
一歩一歩、急がず焦らず、確実に
進んでいくしかないですね。
時には、休憩も必要です。
 
息子は不登校も引きこもりも
経験しています。
家族も息子を見てきました。
 
どんなことでも、経験した人にしか
わかりません。
経験していないことは、想像でしか
ありません。
 
経験して来た人は悲しんで、悩んで考えて、
その分本人も周りも成長しているはずです。
 
この経験が息子の絵に表れていると
思います。
引きこもり前の絵とは全然違います。
 
いつか経験が実になり、花を咲かせる日が
来ると信じています。
 
 
 
つづく・・・
 
 
読んで下さりありがとうございますニコニコ
 
 
 
そら豆は泣きながら毛布を運びます。
生れてすぐに捨てられたので毛布を
お母さんと思っているようです。