こんにちは。

 

息子が大学生の頃の話です。

東京での一人暮らしが始まりました。

 

最初はネットで探して田園都市線に

大学があるので、その路線にしました。

 

見に行くと本当にボロアパートで、

入るとイヤーな感じもしましたが

時間がないのでそこに決めました。

 

大学3年生になり、渋谷にあるキャンパスに

変わりました。

 

田園都市線はかなり混むようで

息子は一人でアパート探しを

始めたようでした。

 

突然、新しいアパート見つけたよと

連絡が来ました。

 

何とかアパートではなく、何とかハイツで

築4年のきれいなところと言います。

 

場所は池袋から歩いていけるところで、

渋谷には1本で行けて電車は混まないと

不動産屋さんに言われたようです。

 

相談もなく探したのにはびっくりしました。

東京には悪い人も多いし、言葉での会話も

コミュニケーションも取れない息子なので、

電話で騙されているんじゃないのと聞きました。

 

大丈夫と言いますが、私は騙されていると

思い込み何度も息子に電話しました。

今は不動産の人とタクシーで見に行くところ

と言います。

 

どこかに連れていかれるんじゃないの

と聞くと大丈夫といい電話が切れます。

 

今忙しいからと言われますが心配です。

その会話を不動産の方が聞いていたのでしょう。

 

住むところを見ている息子の

写真を携帯に送ってくれました。

お母さんが心配しているからと

送ってくれたようです。

 

一人で住むところも見つけて

公共料金の変更もしていました。

 

水の出が悪いからと自分で電話もして

直してもらったとも言っていました。

 

どう会話したのかは謎ですが、
相手には伝わっていたのでしょう。

 

でも良い方でよかったです。

そこには卒業まで住みました。

 

娘が東京に行くときにネットで探した

住むところはダメでした。

 

管理人さんもいて安心と思いましたが、

携帯のつながらないところでした。

そういうことは不動産の方は言いません

 

娘の部屋だけがつながりません。

こんなことあるんですね。

 

ドコモに聞いてもそこはつながらないと

言われました。

 

それに向かいのマンションの部屋の

おじさんが、じっと見ています。

私も行きましたがカーテンを開けると

おじさんが見ていました。

 

こわくてカーテンは開けられません。

そこは半年で出ました。

 

ネットで探せますがそういう

細かいところがわからないことが

多かったです。

 

実際に見に行っても、住んでみない

と気が付かないこともありました。

 

夫が息子が一人になって何かが壊れたら

修理の人呼べるのか、会話できないから

難しい、会話が一番大事なことと言っていますが

そう言ってもどうにもなりません。

 

夫はずっと営業なので口が達者です。

コミュニケーション能力は抜群なので

会話が難しいことは想像できないようです。

 

何か息子が困ったときに相談できる

ところを探してみます。

福祉課に聞くといいのかな?

電話してみます。

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

読んで下さりありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

グルテンフリーのパスタ食べてみました。

体に優しいですね。