こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています
息子とカフェでランチしました。
食べ物を待っているときは聞いても
話してくれます。
母も返事が遅くても、待てます。
声が小さいので静かでないと
聞きづらいです。
声も小さいし、字も小さいのは
自信がないからかな。
東京暮らしのこと
大学のこと、いろいろ話してくれます。
でも、不登校や引きこもりという言葉や
働かないという言葉を使うと
急にイライラし始めます。
息子は不登校ではないと言います。
行きたくても、行けなかったし
体調悪くて考えることもできなかった
学校が嫌なわけでもないと言います。
引きこもりでもない、
何度も就活してたけど
落ちたから働くことができなかったし
そのころ、コロナが始まり
他の人も就職できてないと言います。
確かにそれもあると思いますが、
10年は長いよねと思います。
息子は働かないのではなく
働くことができないので
引きこもりではないと言いきります。
まあ、ひざの手術も就活と重なり、
しばらく動けないうちに
生活のリズムが崩れ体調を
悪くしたということもあります。
就活もバイト探しもしたけど
働くところは見つからなかっただけだと
言います。
働けないと、働かないは違うと言います。
働くことができないという現実を
突きつけられて、鬱のようになって
動けなくなったのかな。
それともこれが発達障害の症状
なのかもしれません。
真面目だからこそ陥ってしまう
のかな、もう少し楽な考え方が
できたらと思います。
楽に考えたらというと、
頭で考えてしまってできないと言います。
常に思考を動かしています。
これは考えすぎなんですね。
精神科の先生にも考えるのが止まらないと
言っていました。
引きこもりも、考え方によってはずーっと
体調が悪く働けないだけで、
引きこもりではないとも
言えますが10年は長いです。
母はすぐに働くのはいつかなと、
考えてしまいます。
働いたらすべてが終わるような気にもなります。
でもそれは違います。
発達障害はうまく付き合って
いかなければなりません。
今の息子を見ていくしかないですね。
息子と話す時間を持つことで、
息子を知り、理解して
母も成長していくような気がします。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございます