こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています
15歳の頃、体調が悪くなり行った精神科の先生は
最初の先生はよかったのですが、途中で変わった
先生は、話も聞いてくれず、
いつもイライラしていました
話さないとわからないよと
何度も言われました。
息子が怖いから行かない、と言うので行くのをやめました。
それから10年、精神科のイメージが悪く残っているため
いくら言っても、行かないと言われずーっと
説得していました。
息子は、僕は精神病ではないと言っていました。
言葉だって練習すればできると・・・。
僕は普通だと・・・
そして、呼ばれると落ち着いた感じの40代位の
先生でした。
どうしましたかと聞かれても、息子の反応は
遅く時間だけが過ぎていきます。
無理して話さなくていいよ、話すのが苦手でも
大丈夫、話さなくてもよい仕事もあるよと。
言葉が出なくて困っていたんだよね
無理して話そうとしなくていいんだよと
発達障害の説明をしてくださいました。
何でも言いたいことあったら紙にでも
書いてきていいよと。
お母さん、おそらく発達障害でしょう。
これは直すと言うことではなく、
受け入れて得意なことで仕事をしていけるように
していきましょうと言われました。
それでは検査していきましょうと、
穏やかな方でゆっくりと話す先生です。
息子も安心して、今通院しています。
聞きたいことがあれば、携帯のメモに
書いています。
言葉の反応は遅いのですが、
書いたものを読むことは普通にできます。
そういえば、授業参観に行ったときは
指名されて教科書を普通に読んでいました。
それで誰も気付かなかったのです。
ただ、シャイなだけだと思っていました。
脳の仕組みは不思議ですね。
精神科の先生との相性はとても大事です。
特に敏感な息子は、信用できない先生だと、
行くのも嫌になります。
先生のおかげで、障害年金も、手帳も
認定されました。
病院のケースワーカーの方が先生と
話し合ってくださいました。
今の先生はずーっといてほしいのですが
大学病院から来ている先生なので
変わることもあるのかなと思います。
これから、何年も精神科に行くことになるので
信頼できる先生に出会えることを
期待しています。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました