こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています
息子は東京にある大学に入りました。
会話ができないのに、法学部に入りましたので、とても大変でした
大学1年生の頃、フランス語の授業をとりましたが、日本語でも会話が難しいのにフランス語が話せるわけがありません。
いつも指名されても黙っているので、
先生が出て行けと言いました。
怒るのはわかります。
授業を真剣にしていないと思われたのでしょうが、話せないのです。
大学の相談室にも行ったようですが、
会話が成り立たないので、相手には伝わらないようでした
息子はそのままの言葉を受け取ります。
出て行けと言われたので、もうその授業に行くことはありませんでした。
そのため、単位を落とし、もう一度1年生をしました
出て行けと言われても、授業出るか親に教えてくれないとと言ったのはすべて終わった頃でした
先生も後で、息子にどうしたのと聞いてくれる余裕があったら良かったです。
みんなの前で、怒鳴らなくてもいいんではと思います
その後から、過呼吸になりました。
一緒に住んでいないので、心臓が苦しいと連絡が来ました。
母は、ビニールか紙袋を口に当てて、息をしてみてを言うと楽になりましたが、不整脈で心臓外科に通院していたので心配でした。
息子は、言われたこと、書いてあることを、そのまま受け取ります。
今は、ネット社会なのでネットの内容だけを信じるところがあります。
あいまいな言葉も苦手です。
はっきりと詳しく聞かないと答えることができません。
すごく生きにくかったと思いますが
今は理解してくれる方々がいます。
今までのことをブログに残すことで、整理ができます。
ブログを見て、発達障害の方がたくさんいることに驚きました。
皆さんの体験も参考になりますし、息子を理解することもできます。
ありがとうございます
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました
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