こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子には、友達がいない。映画を見に行く友達がいない。
でも友達を必要としていない。友達の意味もよくわからないのかもしれない。
息子は、小さいころから、アニメが好きです。
ジャンプを愛読していますし、ゲームも好きです。
そして、娘がハイキューの大大大ファンで、ハイキューの映画を
見に行くと誘ってくれたので、一緒に行きました。うちからは、車で1時間かかります。
一番年取った、母が運転しました。
以前は息子が車でいろんなところに連れて行ってくれるのを夢見ていました。
今は動けなくなるまで、運転しなければいけないと思っています。
息子は久しぶりの映画です。母
は30年ぶりの映画です。
映画を見に行く心のゆとりがありませんでしたし、大きい音も苦手です
映画は、ネットで十分と思っていましたが、迫力が違いました。
息子もハイキューに感動
していました。感動することができるのは良いことです。
息子はハイキューの影山押しだそうで、娘
は研磨押しでと会話も弾みます。
実際は返答をしばらくまたなければいけませんが、母と娘はは慣れています。
アニメって感動するんですね。すごく心に響きました。
一緒に行ってくれた娘にも感謝です。いつも助けられています。
その後は鎌倉パスタでランチして、ゲーム
して帰りました。
母はゲーム
は行ったことがないですが、息子はゲームが好きなので生き生きしています。
クレーンゲームも得意なのですぐに景品が手に入ります。
現在は36歳の息子と映画行くことはないと思っていましたが、これもいいのかなと思います。
障害手帳で2人半額になるので、利用していこうと思いました。
手帳は、まだ使ったことがありませんでした。
発達障害とわかって、息子を直そうとしなくてよくなり、今を大切にするようになりました。
息子も、障害年金と仕事支援の介護施設でのわずかな収入があり、自分のお金でゲームができるようになりました。
本当はお金貯めてほしいけど、自分のお金使うことも勉強かなと、35歳にして初めてのことが多いです。
今まで、自分を苦しくしていた人生は終わりました。
結局は息子を受け入れることができなかった自分
のせいでした。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました
ハイキュー面白かったです。心に響く言葉が多く、アニメにびっくりです。
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