毎日、新しい発見と驚きばかりだ。
お店では、臆病で大人しそうだったアレクは、鳥なのにネコかぶってたみたい。
ケージの中に設置した木のオモチャは、既に4分の1ほど嘴で破壊された。まあ、気に入ってくれたようだからいいけどね。


エサのペレットは、二種類を混ぜて与えているが、カラフルなジェリービーンズのようなペレットが大好きなようだ。嘴で咥え取り、足でつかみ直しポリポリゆっくりと食べる。でも、殆どを落としてしまう。
もったいない!!全部食べろって言いたくなるが、どうもこれがオウムさん達の食べ方らしい。

ケージの水入れは、中に仕切りがあるタイプ。アレクは、仕切られた水を使い分けているようだ。
左側は、ペレットをふやかして食べる用に使うので、何時も水の中にふやけたペレットが入っている。
右側は、何時も綺麗な水のままで、ゴクゴクと水を飲みたい時に利用するようだ。
アレクが自分で決めた決まり事のようだ。
寂しがり屋なのか、遊んでか、気をひきたいのか、人の姿が見えないと鳴き声をあげる。鳴き声は、今のところ4種類位あり、色んな声で人を呼ぶ。
鳴き癖がつくと、やっかいだなあと思いつつ、今のところ解決策もないので、金切り声の時は、無視し、低い声や優しい声の時は、返事したり、名前を読んで様子をみている。

家に来た初日は440グラムあった体重は、環境の変化によるストレスから一時減少したが、昨日は430グラムまで回復してきた。一安心。
体重管理は健康チェックにもなる大切なこと。今後も定期的に行っていこう。体重が安定するまでは、カロリー高めのペレットを多めに与えるようにしている。

昨日から、自分でケージの外に出るようになってきた。もう一息だ。
無理矢理にケージから出さず、自分から出てくるのを待とうと思うが、中々出てきてくれない。アレクと遊ぶには、忍耐力が必要だ。
10日、遂にアレクが言葉を喋った!

「アレク」「おはよう」をゴニョゴニョと言っている。
本などによると、だいたい1歳位から言葉を話すと書いていたが、生まれて9ヶ月足らずのアレクが10日程で言葉を覚えたのにはビックリだ。
アレクは、名前通り(名前の由来は、アレックスという世界的に有名な賢いヨウムからもらった)天才かも~!!
なんて親バカなんだと思いつつ、アレクのいる毎日を楽しんでいる。