ええ歳しながらかなり体育会系に、滑ってしまいました。
もちろん全コース制覇ッス
岩手県の安比高原スキー場は、まりごんの中では、日本一のスキー場だ。今回で安比は4回目だ。
良いところは、まずアクセスがいい。早朝に伊丹空港を出ると11時頃には、ゲレンデ前ホテルに到着できる。
車で信州にスキーに行くより早いと思う
そして、ゲレンデの多彩なコース設定だ。とにかく広くて、ロングコースが多い。
雪質もすばらしい
最長で、5.5キロのコースや、スキー専用競技バーンや非圧雪のコースなど様々なコースがある。
特に非圧雪のコースは、かなりロングコースでコブコブになっていて苦手なんだけど
頑張ってしまうコースだ。
傾斜も最大34度のコースもあり楽しめる
そして、ホテルもスキーリゾートとして申し分ない
ゲレンデから、ダイレクトにホテルに入れ、スキーロッカーも完備されている。
館内のいくつかあるレストランは、どこも美味しい
スキーに行った時の食事は、あまり期待出来ないところが多いけど、安比のホテルは、何食べても美味しい
オマケに温泉にも入れる
残念なことは、スキー(ボード)客が少ないことだ。平日の午前中は広いゲレンデを独り占めしてしまうこともある。
ある意味、滑る側にとってはすごく贅沢でうれしいことだけど、大丈夫?なんだろうかって思ってしまう。
一昔前は、どこのスキー場も沢山の人であふれていたけど、今はそんな状況は見られない。
今回の安比の場合は、そういう状況を打破すべく海外のスキーヤーの呼び込みに力をいれているようだ。
ゲレンデとホテルは、中国人・台湾人・韓国人で溢れかえっている。
まりごんの感覚比率
外国人(アジア)5 対 日本人(シニア)3 対 日本人1.5 対 外国人(欧米)0・5
位の割合だ。
ホテルの案内なども、外国語表記が充実していた。
数年前、ニセコのスキー場に行ったときはオーストラリア人でごった返していた覚えがある。
どちらも共通するのは、海外に誘客を求め、飛行機の直行便やチャーター便が、やってくるようになったことだ。
それはそれで、成功だと思う。
でも、でも、日本人よ!!もっとスキー・ボードしようぜ
まりごんの世代は、スキーしながら、広瀬香美の歌なんか口ずさむ世代だ。
その後スキーは、後退してゆき、スノーボードが流行りだした。
でも、このスノーボードの流行が無ければ今頃スキー場はどうなっていたのだろう・・・・・
今年は、日本にスキーが伝わってちょうど100年。
この先100年も日本のすばらしいスキー場が残ってますように・・・・・
そして、地球温暖化問題なんかも頭をよぎる今日この頃であった。