3羽のセキセイインコと同居している。
その中の1羽をレモンと言う。
性別 オス
年齢 6才位
色 黄色
先に一羽飼っていたピピのお婿さんにと、ヒナの時にうちにやってきた。
鳥のヒナはオスメスの見分けがつきにくいのだが、まりごんはほぼ確実に当てる事が出来る
ヒナは短期間の間だが、育てるのに手間がかかる。
数時間ごとのエサやり。温度管理。一番大事なのは、この時期にいっぱい可愛がってやる事だ。そうすれば、良い手乗りインコになってくれる
ヒナの時期が、飼い主にとっても一番楽しい時でもある。
必死に口を空けて餌をねだり、手の中で無邪気に眠りにつく。飼い主イコールお母さんなのだろう。
レモンは、その点むちゃかわいい手乗りインコに育った
でも、複数飼いしてるせいか言葉は、覚えない
レモンの好きなことは、鈴のおもちゃで遊ぶこと。
人間様の食べるパンを横取りすること。
水浴び。
リビングの電気のカサに留まってさえずること。
生長するにつれ、レモンはとてもキレイな子に育った。
美しい毛並み(羽)、つぶらな大きな瞳、たくましい胸筋
たくさん見てきたセキセイインコの中で、レモンはピカイチだ
そしてこれもまた鳥の悲しい性・・・・
飼い主イコールお母さんから
飼い主イコールお嫁さん(繁殖相手)へと変化していく・・・・
インコの繁殖期は特に決まっていない。年中繁殖期だ。
若いオスのレモンさんは、所かまわず積極的にやってくる
手の上だったり、頭の上だったりで一人興奮して盛り上がってくれる・・・・
人間さん相手だけでなく、ちゃっかりと
ぴぴさんとの間にも3羽の子をもうけてくれました。
レモンは、かなり愛妻家で、子煩悩なパパっぷりを発揮
抱卵から子育てのこの期間は、鳥の情愛の深さを感じる
若かったレモンもいつしか時がたち気がつけばもう6歳?
あんなに素晴らしいバランスの取れた体格をしていたのに
気づけば、デブ鳥に・・・・・今や水平に飛ぶことも出来ず・・・・・
今年始めには、お尻に腫瘍が見つかった。
今は、腫瘍で下腹部がパンパンに膨れているけど、まだまだ元気だ。
どうぞレモンさん。この冬も風邪などひかず、乗り切れますように