





そんなことまでしてくれた男の子ということもあるし
式場、徒歩圏内ということもあり、単独で行ってみることに
友達にも会えるかなって思ったけど
友達はさくっと手をあわせて、さくっと帰ったらしい
子ども3人いるから仕方ない
いざお通夜へ
もちろん、家族はみんな誰?みたいな状況でしたが(本人すら笑)
知っていたけど彼の両親は私と同業で
お父さんと仕事ネタで盛り上がっていた
で、息子さんの同級生です
って言ったら嫁も同級生なので、呼んでくれた
中学校、8クラスもあるから、ほとんどの人は他人だけど
あーゆー場ってなぜか結束力があるよね
このご時世だから、お通夜はなくて、手をあわせるだけで
私がいた時間はタイミング的に私だけだったのでゆっくり話せた
しばらくして、中学校の時の同級生の男の子は
「○○さん?(←旧姓)」
と、気がついてくれて、少し話ができた
ちなみに名簿も旧姓で書いた
すぐ次が来て、すぐはけたが
自分の母親も夏に亡くなって
私たちが学生だったからか、たくさんの人がお通夜に来てくれたことを思い出す
鮮明に思い出すのは、すごく仲のいい人ではなくて(ごめんね、来てくれてありがとう)
意外な来客だったりする
中学生の時の担任ではなかったのに、国語を教えてくれていただけの関係の先生
その時、わざわざ私に声を掛けてくれたことも覚えてる
先生って職業の人の存在ってすごいよね
地域で子ども会で一緒ってだけの親子
わざわざ時間さいてくれてたんだなぁって
あの時代は、お通夜だったから、声掛けられなかったなぁ
だから、私自身もお葬式は意識して行くようにしている
明石家さんまの逆
高校の時の書道の先生がわざわざ妹つてに珈琲の香りがする線香くれたことがあって
すごく嬉しかった
いろいろな経験してるから、こんなプレゼント思い付くんだろうなぁって
それ以来、実家では珈琲の香りの線香あげてます
私も何回か実家に線香買ったりしてます
何か不幸があった人にもあげるようにしている
線香ネタ、まだまだちょっとあるけど、それは次回にしよう
死はつらいよね
きっと家族もこれからがつらい
だけど、少しでもこの先が少しでも明るく照らしてくれるように祈るばかりです