突発性難聴
3日前、突然の耳鳴り、一昨日金曜日、出勤したら、右耳が聞こえづらく、周りの声がわんわん響く違和感、朝の朝礼でチーム長が話してる声が聞き取れない、これはおかしいと思い、とりあえずチーム長に右耳の違和感を報告した。金曜日を乗り切れば、月曜日は自宅待機で三連休だから耐えようと思った。そしたら、昼前にめまいと吐き気までしてきて、早退しようかと思ったけど、耳鼻科に行くにしても、どちみち夕方の診察になるから、ここもなんとか耐えて、定時でぴったり上がり、即効耳鼻科へ。
聴力検査の結果、右耳の聴力がかなり落ちていること、突発性難聴との診断だった。
心労やストレスが原因ともいわれている。
思えば、コロナ対策で分散出勤になってから、出勤した日の自分に任される業務量が増え、ここ数ヵ月、残業や激務が続き、仕事に追われる日々だった。緊張と不安で、仕事中も何度もトイレにかけこんでいた。そんな激務続きの日々に、突然の義母の入院、義母が飼っていた老犬の世話も増え、疲労がたまっていたのかもしれない。
突発性難聴は予想通りの診断だった。
何故なら、私の職場の隣の席の社員が、半年ほど前に、同じ病気にかかって、それがきっかけになったからか? 先日退職した。医師から安静にすること、出きれば2週間ほど仕事も休んだほうがいいと言われたことも同じだった。
突発性難聴は症状が出てから、いかに早期治療をするかが、その後の回復に影響するという。
私は違和感が始まった翌日に受診したから、投薬治療と耳に電気を当てる治療などで様子をみようということになった。
ただ、治療しても、完治するかはわからないとのことだった。完治する人は3分の1ほどだとか?
とりあえず朝昼晩、薬を飲んでいる。
昨日の午前中は、かなり耳の調子がよくなったが、夜になるとまた右耳が聞こえづらくなった。
そんな中、先週末に続き、また義父のために、おかずを作って届けた。ナスの煮浸しと鯛のあら煮と卵焼きなど。肺気腫で外出が出来ない義父の話し相手にもなれればと思い。
義母は心臓の手術をすることになりそうだ。
もしかしたら、当初の予定より入院が延びるかもしれない。
義母も心配だけど、残された義父も心配だ。
こんな時、独身で同居の義兄がいてくれて本当によかったと思う。市役所勤めなので、様々な手続き、公的サポートなどの利用についても詳しいだろうから安心だ。
私は、突発性難聴になっても、今は休職するつもりはない。私にも家庭の将来設計があるし、仕事を辞めるつもりはない。
ただ、病気や介護、その他の事情での休暇取得の制度があるので、どうしようもなくなれば、利用して休む時もあるかもしれない。
義実家のサポートは出来る範囲でやりつつ、私は私で共倒れしないように、日々の生活を送ろうと思う。
とりあえず三連休は頑張り過ぎず、のんびりすごそう。