個人懇談、意外な息子の様子
一昨日、小学校に入って初めての息子の個人懇談がありました。
どんなこと言われるのかとドキドキしていたのですが、
なんと、
「◯◯さんは(息子の小学校では男も女も~さんと呼ぶ)、勉強面でも授業態度でも、ほんとに何も言うことがないくらい素晴らしくて、なんというか、僕の大好きなタイプの子どもなんです。
たぶんクラスで一番真剣に授業を聞いてると思いますし、朝顔の観察も誰よりも一生懸命で、給食の後片付けやクラスのお手伝いも進んでやってくれます。
クラスがざわついていたら、静かにするようにみんなに声かけしてくれたり、クラスを楽しく盛り上げて、良い方へ導いてくれる存在でほんとに助けられています。いつも発想が面白くて、非常にコミュニケーション能力の高いお子さんです」
と、担任の先生、息子を褒めまくり。
私は先生に、これまでの経緯を話しました。
幼稚園のプレでは集団行動が苦手で入園をやんわり断られ、療育通い、加配付きで公立子ども園を過ごしてきた息子のことを。
「きっと、これまで療育や子ども園でいい先生方に出会って頑張ってこられて今があるんすね。ほんとに今の息子さんのまま成長していって欲しいと思います」
と。
私からも聞いてみたけれど、特に注意する点や問題点がほんとにないそうです。
発達障害って何なんでしょうね?
確かに息子は良く言えばユニーク、もしくは変わり者? かもしれませんが、
小学校では、その個性が良い方にクラスに影響してるようです。
私はついつい、目立つことはするな! みんなと同じように何で出来ないの? 何でそんな変なことばかり考えるの? と息子を否定的に見ていたこともありましたが、集団行動がしっかり身についた今、息子の個性とコミュニケーション能力の高さは、今後生きる上で凄い武器になるかもしれない。息子の個性を潰さず、ありのままの息子を認め、このままいい方向に成長して欲しいと思いました。
息子、おちゃらけキャラだけど根が真面目なんです。
帰ったら、おやつも食べずに真っ先に机に向かい宿題を終わらせる。
持ち物や先生からの連絡事項は絶対に忘れないでと私に念押しするくらい。
毎日自宅での自主学習も欠かさない。
早寝早起き、早く登校。
やること何でも早くてある意味せっかちだけど、
考えたら、何~も言うことないやん。
なのに、私はいつもイライラ、息子に八つ当たり的に怒ってばかりだった。
息子はこんなに素敵な男の子に成長しているのに。
反省。
私が出来ることは、まずは夫婦仲良く、いい関係を築いて、息子に不安感を与えないようにしないと。
笑顔で子育て
頑張ろう!