新元号と古典文学 | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

新元号と古典文学

新元号が発表されましたね。

息子と一緒にテレビで発表を見ました。

「令和」れいわ

万葉集からとった文字だそうで。家に万葉集秀歌の本が5巻あるので、一冊ずつ探してみましたが、全ての歌が載ってるわけではないので見つかりませんでした。

久々に見た私の本棚には、古事記、万葉集、古今和歌集、百人一首、唐詩選、源氏物語、般若心経……古典の本が沢山、昔、古典文学にハマって読み漁ったなと懐かしい気持ちになりました。もちろん、今も三味線、お琴で古典の歌を歌ってますが、中高生時代に古典文学に夢中になった、あの頃の熱い気持ちに戻ることはありません。ただ、歌の歌詞を調べたりする時の参考書にはなります。

話はもどり、令和の令は、令月からきてるとのこと、令月とは、何をするにも良い月、めでたい月という意味だそうで、新たな年に希望をもてそうな言葉ですね。

私も色々あった平成から新たな気持ちで何かを始める良き人生の転換期を迎えられたらと思います。

最近、読書欲が復活して、毎日新聞や本を読み、乾いたスポンジが水を吸収するように活字を求めています。

今日の新元号発表をきっかけに、また古典文学にも再び目を向けられたらと思います。

出来るなら、心があちらの世界にいってしまうほどにのめり込める作品に出会いたい。
中学~高校にかけては源氏物語でした。

若かったんだなぁとシミジミ。

まだまだ、湧き出でる泉でありたい。