絵本「しんでくれた」 | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

絵本「しんでくれた」

昨日は住宅展示場に行きました。

家を買うつもりはまったくありません(笑)

ただ、トーマスのイベントが観れたり、アンケートに答えるだけで色々無料でもらえるからです。

で、お花を無料で貰えました。



食卓にお花があるっていいですね。

自分では買わないけど、飾ってみると心癒されます。

息子、最近ほんとに落ち着いたなと思います。トーマスのイベントでも始まるまで、動かずにじっと待ってられたし、昔なら走り回って待つということが出来なかったのに。無料のエアポリンみたいなのにも、行列が出来てたのですが、かなり長い時間、自分の番がくるまで、私と手を繋いで、並んで待てました。

ほんと外出が楽になりました。勝手に走ってどこかへ行ってしまうとかなくなったからです。

息子の特徴は多動気味でしたが、これはだいぶ治ってきた感じがします。

言語や知能面ではむしろ発達が早い方かもと思います。

最近、こんな本を借りました。



私たち人間は牛や豚やニワトリが死んでくれてるから生きられる。だから死んでくれた動物たちのためにも、一生懸命生きよう!というようなメッセージが込められた谷川俊太郎の詩なんですが。

かなり胸にズシンとくる詩と牛が殺されたことをイメージする血しぶきのような残酷な絵もあり、子どもに読ませるか迷いましたが、あえて読ませようと思いました。

さすが谷川俊太郎。心を揺さぶる詩を書きますね。

でも、最後は生きることに前向きになる言葉で終わります。

息子に人間が生きるということを、この歳で、何か感じて欲しいと思い、まずは私が読みました。

始めは「なんか怖い」と言ってた息子。

ところが、今度は「自分で読んでみる」と言い、自分で最後まで読みました。

何を感じたでしょうか?

時にはこういった感性を刺激する絵本も借りてみようと思いました。