空を見上げて思う | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

空を見上げて思う

今日は夕方、久々に息子を近くの公園に連れていった。

最近は寒いので、市のプレイルームで遊ばせることが多かったのだけど、今日は日曜日でプレイルームもお休みだし、夕方まで家でどう時間を潰していいのかわからないのもあって、寒いけど外にでることにした。

不安感や焦燥感がない、自然体でいられた久々の時間、冷たい空気も頬に気持ちよく、



空を見上げて、生きていてよかったと思う。
息子とこれから、いろんな場所を旅行したいし、いろんな場所の空や星を眺めたいと思った。

心のありようで、絶望感で死にたい時もあれば、未来を楽しみに思える時もある。

うつ病はほんとに恐ろしい病だ。

ジプレキサのおかげか、苦しかった波が落ち着いてきたようだ。

それでもまた、落ちる日はあるだろう。

でも、幸せな時間が1日でも1時間でもある限り、死んだらもったいないと思う。

朝は今も絶望的な気分になるけど、なにか1つでも楽しみなことを見つけて、前向きな気分になろうしている。

例えば夜に楽しみなテレビドラマがあるとかでもいい。

よかった探しみたいなものかな?

そうでもしなきゃ、単調な毎日、辛いよね。

でも死ぬわけには行かないんだ。

生きるしかないんだ。

私の96歳で亡くなった祖母が言っていた。

「死なないから生きてるだけ」

だって。

人生そのくらいの気持ちで生きてたら、もっと力を抜いて生きれるのかもしれないな。

生きなきゃじゃなくて、生かされてるんだと思って、今を大切に生きようと思う。