私にとっての成人式? | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

私にとっての成人式?

今日はヨーゼフは当直で帰ってこない。

私は早起きして家事に朝稽古、午後も稽古で梅田へ出て、夜は女友達と飲む予定お酒


たくさん話したいことある。


彼女は同世代だけど独身で仕事すごく頑張ってる。
お互い今が人生の岐路に立ってるようで今日色々話すけれど、歩む道は多分全く違う世界だと思う。


私は最近ある決断をした。


この一年が多分一生の生き方を決める大事な一年になりそうだ。


この一年の結果により、私はどう生きるかを決めるだろう。


でも決して力は入っていない。
なるようになる、その結果を受け入れる。どんな人生になろうとも、その先にはどちらもそれぞれのハッピーが待っているからクローバー



アラフォーと言われるこの年まで私は自分の思うように生きてきて良かった。
破天荒と言われようと、どこへ向かうのか見えなくても、今やりたいことを社会や常識に捕らわれず好きにやってきた。

だから何も悔いはない。
そして今、やっと人生のスタートラインに立とうと思う。


私にとっての成人式は今なのかもしれないな。



変な言い方だけど、私にとっては死へのスタートラインでもある。



もう刹那的な快楽とか、自由とか、お金さえあればいいとか、旅行したり美味しいもの食べたいから苦労したくないとか、
もうそんなレベルの幸せは充分味わったし、もういいかなと思う。


人生一回きり。


人間として、自分として、出来ることを精一杯やり遂げて、人生をどんな終わり方にしようか考えている。


そしたらこの一年は無駄に出来ない。
悔いのないスタートラインに立つ為にも。


最近よく友達に言われる。
昔は破天荒だったのに落ち着いてしまった。保守的になってしまったって。


落ち着いたと見えるのは、多分心の余裕なのかもしれない。

芸事もここ数年激しく稽古してきた成果がようやく出てきて次の段階に進みたい。

経済的にも老後生活まで見通して何とかなりそうな気がする。

その上で、私はまだまだ冒険はする。


私は欲張りだから、この1年で一生の仕事と新しい家族と、世界を広げるための切符を手に入れるつもりだ。


でもね何も焦ってない。ただ欲しいものを手に入れる努力を惜しまないだけ。

幸い私はかなりタフに出来ている。
壁や困難は私にとって生きるパワー。
今日会う友達も道は違えどそんな人。
体力があってタフな人は会うと元気になるね。