私の時を刻む | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

私の時を刻む

なんなんだろうなぁ。

時々襲ってくるこのモヤモヤ感くもり


誰にも理解されないだろうなぁ。


私でさえわからないのだから。


明日は文藝春秋の芥川賞受賞作でも読もうっと。


若い頃のように、文学に逃避できればいいのに。


もう現実から離れられなくなってしまったな。

あまりに何かを深く話し合うことをしていなかったので、言葉を紡ぐことが出来なくなってしまった。


昔のように、
どこか別世界に心がすっ飛んで行けるような解放感、高揚感がやってくることはあるのかな。


誰かと深く気持ちを共有することってあるのかな。


でも、まぁいろんなことを差し引いても、まぁ悪くもないかってくらいで落ち着くんだね。


そういうお年頃なんだね。きっと。


あまり理想を追求するのはやめよう。

ないものねだりって奴だよね。


静かに何も求めず、黙って暮らしていれば、取りあえずは穏やかな毎日を送れるのだから。


うん それでいい。

私は私を黙って歩めばいいんだ。


誰かにわかってもらおうなんて考えるのをやめたら楽になれるはずだから。


静かに、私は私の時を刻むのだ。