眠れぬ夜に | 産後ウツとモラハラを乗り越えた後

眠れぬ夜に

今夜は寝つけぬ熱帯夜になりそうだ(>_<)

そんな中、私は思い悩んでいる。

三連休に甥っ子に会ってからずっと、子どもがいる人生、いない人生について考えている。

2つのパターンで私の将来を想像してしまうのだ。


日によって、子どもなんていなくていいや。私にはやるべきことが沢山あるのだから。今のままで充実してるし、男女問わず同世代の飲み友達や趣味友達がたくさんいる。子どもいないからこそ誘ってくれるし、刺激的な話もできるのだ。と。


またある時はこんなことを思う。

最近、歳を重ねるごとに行きたい場所に行きにくくなった。例えばUSJや公園や海やプールやスタジオジブリの映画だとか。

歳はとっても、私の心は夢みるメルヘン少女。アホですか?

子どもの絵本や物語に心ときめくし、本当は子どもの頃に通った市民プールにも行きたい。
でも、私たちの年齢で市民プールや海に夫婦2人で行くのは、かなりイタいことなのだ(>_<)
私たちの歳でその場所に堂々と行けるのは小連れだけ!

親になるということは、もう一度子ども時代を体験出来るということなのかもしれない。

私は子ども時代の懐かしい風景に時々憧れる。ラジオ体操、朝顔、虫とりや野草摘み、山登りにピクニック、そして大好きな絵本に囲まれた日々、夏休みの宿題や絵日記…キラキラ

どれも大人の私には戻ってこない懐かしい日々。

もし夢のようなこんな日々をもう一度通ることが出来るなら、私は子どもが欲しい。

弟のお嫁さんを見て思った。
母になるって女を美しくさせるんだなぁって思った。
スタイルがいいとか美人とかの次元ではなく、それは母性っていう、太陽晴れみたいなエネルギーの煌めきキラキラなのかな?


デジカメに写っている私。
甥っ子を抱いて微笑んでいる。その表情には普段とは違う母性が現れているようにも見えた。

それは、もしも母になれたら、こういう表情をしていたいという一枚でもあった。

子どもが出来るはずなのに作ろうしなかった将来、私はきっと後悔するかもしれない。子どもが欲しかった。って。

でも多分私に子どもは出来ないだろう。その思いはだんだん確信に近づいている。
でも子どもがいないからと言って、私は子どもが嫌いだとかウザイなんて言わない。偏見や嫌みは絶えないだろうけど、私は日々心を磨いて優しい気持ちで人に接することの出来る人になっていたい。それが出来ている将来の私はきっと幸せだと思うからニコニコ