ヨーゼフとピピに捧げる歌
軽やかに犬と駆けて滑り台
月を仰いで 夫(つま)を待つとき
結婚当初、日が暮れてお月様が出る頃、
ピピと近所の公園の滑り台に座って、
月を見ながら、ヨーゼフを待つ幸せに満ちた時を歌にしました。。
つまという言葉は大昔は、男性、女性どちらにも使われていた言葉でした。
今でいえば、相方っていう感じかな?
今の私は、1年ちょっと前の私の状況に比べると、
本当にほんとうに救われたと思う。
あの頃は本当に光が見えないトンネルの中にいて、
何に向かって生きていけばいいのかわからない日々だった。
自分が死ぬ場所さえわからない迷いと不安と恐怖の中にいた。
立て続けにいろんな困難がやってきた。
すべて、私の浅はかなj行動のせいでもあった。
そんな状況を救ってくれたのが、今の夫ヨーゼフだった。
本当に言葉にできないほどの感謝の気持ちでいっぱいだ。
結婚してまだ半年ちょっとだけど、
時々、愚痴や不満をぶつけて傷つけてしまってごめん。
あなたがいなければ、私がどうなっていたかわからなかった。
そして、どんな時も私を見守ってくれたピピ。
一人で体調を崩して苦しんでいた時、毎日辛くて涙が止まらなかったあの頃から、
ずっと私に寄り添って、心配そうな表情を浮かべていたピピ。
そして、ヨーゼフと私を結びつけてくれたピピ。
ヨーゼフとピピに、普段は言えない心からの感謝を伝えたい。
ありがとう。
背中向け 犬を抱きて安らぐ人
天井に吐息 新婚六月
いろんな意味にとれる歌ですが、ピピと同じくらい私を愛して!
という意味もあるかもだし、
まっ、穏やかな日々ということで(笑)。