ラルド「っっでーーー!!!!!!!」
何故彼がこんなに、痛がると言うと
マジックショーの、練習の最中に
舞台から落ちて、ケガをしてしまった
ラファ「お兄ちゃん大丈夫?」
ラルド「おぅ!なんとか」
グキッッ
ラルド「だーっっっ!!やっぱり痛ってぇぇ!!!」
キーンコーンカーンコーン
(じつわ、もう夕方の放課後~~)
オーラ「ばいばーい♪」
女A「ばいばーい」
オーラ「ふんふ~ん♪」
ガサガサッッ
オーラ「はぅうう!?」
?「・・・・・・・・」
オーラ「(こっ・・・怖い・・・ケド・・・足が動かない・・)」
ダッッ
オーラ「ふぅ・・・」
ラピス「オーラーァア~?どうした?」
オーラ「さっき、銀色の目付の白い獣が・・・」
ラピス「ふーむ調べっか」
――――放課後の図書館―――――
ラピス「どれ~?オーラが見たのって?」
オーラ「んーとえーっと
」
ドダンッッ
オーラ「キャアアアッッ」
ラピス「どうしたのですか!?」
・・・・・・・・
本が落ちただけだったようだ
オーラ「じっ・・・じぬがどおぼっだ・・・」
ラピス「・・・・何言っているか分かんないキラッ」
ラピス「とりあえず・・・この落ちた本を拾おうよ」
オーラ「あ・・・はいっねーさん・・・・・ん・・?」
ラピス「?どした?」
オーラ「この・・・ページ・・・そして、この動物どっかで・・・」
パァアアッッ
←思い出した音
オーラ「姉さん!!これですよ!!これ!」
ビッッ←指差した音
ラピス「これって・・・・龍と九尾が生み出した子供じゃない~?」
オーラ「本当に見たんですってばぁあ!!!!」
ラピス「これは、神話の動物よ~?」
キーンコーンカーンコーン((次の日))
先生「このクラスに新しい転入生が入る」
みんな「ざわざわ、マジで?マジ?」
りゅうび
先生「龍尾 ミレイちゃんだ」
ミレイ「・・・・・・・よろしく」
みんな「よろしく~~~」
彼女はまさに変わった子だ
銀色の髪の毛に
左目は銀色の目
右目は金色の目
不思議感たっぷりの少女だった